イゲ知事、8月11日よりオアフ島を除くネイバーアイランド渡航者への14日間隔離命令復活を発表（更新）
ビーチ閉鎖など、感染者増加でオアフ島での規制を再度強化
8月6日9:35PM更新
今日の午後5時ごろ、イゲ知事はクレア・コナーズ司法長官と話し合った結果、ネイバーアイランド間検疫命令の変更を行いました。全面的な検疫ではなく、オアフ島を除く島が対象となります。オアフ島での感染が急増しているため、オアフ島から他の島への渡航にターゲットを置くためです。
部分的なネイバーアイランド間の14日間隔離命令は火曜日に発効し、8月31日まで継続されます。オアフ島を除くすべての島に飛行機で到着する場合は、14日間隔離する必要があります。
つまり、カウアイ島、ハワイ島、マウイ島、モロカイ島のカラワオの各郡に到着した渡航者に対してのみ、ネイバーアイランド間渡航検疫を行います（14日間の隔離を行う）。
ネイバーアイランドの渡航者は、オアフ島に到着したときに検疫する必要はありませんが、戻ってきたときに検疫する必要があります。 ネイバーアイランド間の渡航者も、自己隔離しなければなりません。
州が渡航者検査プログラムの一環として、9月1日の太平洋横断検疫制限の解除計画をさらに延期するかどうかについては、発表はありませんでした。
8月6日2:30PMニュース
アロハ！ 先程発表された、ハワイのコロナウイルス最新ニュースをお伝えします。
本日の木曜日2:30PM、ハワイ州イゲ知事は、8月11日（火）より、ネイバーアイランド渡航者全員に、14日間の隔離命令を再度実施することを発表しました。
これは、最近のハワイ、特にオアフ島での新たな感染者増加に伴い、病院のキャパシティへの限界が予想されるため。
現在、まだプレスコンフェレンスが行われています。随時、さらに情報を追加していきます。
ホノルルのカーク・コールドウェル市長は、8月7日（金）の0時付けで、オアフ島の州立公園、ビーチパーク、植物園、ハイキングトレール、テニスコート、プール、ボーリング場、など、9月5日まで、以前の状態と同じように閉鎖すると発表しました。
ビーチパークは歩いて通ってもいいが、そのまま水に入ること。
フィットネスセンターはオープンしますが、集団にならないようにします。
ハワイ州衛生局長Dr. ブルース・アンダーソンによると、8月6日の新たな感染者がほぼ200人。現在117人が入院中。 115人はオアフ島。 2つの予測モデルに基づくと、ハワイ州のICUベッドが8月末までに満杯になると予測されます。
今回のホノルル市長による命令は、”Act with care, DO NOT GATHER”（配慮しながら行動、集団にならない）です。
更に、ホノルル警察のスーザン・バラード最高責任者は本日、日曜日の午前10時に始まる新しいCOVID-19実施強化チーム＆ホットラインを発表しました。この実施を強化するために島全体に160人の警官を増員し、違反者を報告するために723-3900に電話するように呼びかけました。
私の意見ですが、先週土曜日にワイキキビーチに行った時、かなりの人がおり、みんなマスクをしていない、団体で固まっている状態で、かなり危険を感じました。ですので、すぐにその場を去りました。
また、ハワイの医療状況を見ても、病院数が少ないので、医療崩壊を防ぐためにも今回の対処は私は支持します。
参考
