イゲ知事、ハワイのレストラン、バー、ジムへの規制緩和を発表
ソーシャルディスタンス遵守に変更なし
イゲ知事、ハワイのレストラン、バー、ジムへの規制緩和を発表
デービッド・イゲ知事は本日火曜日に、ハワイのレストラン、バー、ジム、その他の社会的施設に対するCOVID-19緩和策の追加変更を発表しました。11月12日付けで、2つの変更がスタートします。
- レストラン、バー、ジム、その他の社会的施設での屋外飲食は、COVID制限の対象ではなくなります。
- これらの施設の屋内キャパシティは、市・郡がワクチン接種または48時間以内のCOVID-19検査結果の陰性を要求する方針を実施しない場合は、50%に設定されます。要求する場合はキャパシティ制限はありません。
ソーシャルディスタンスは必要
これらの施設での店内飲食では、顧客が自分のグループとともに座り、少なくとも6フィートの距離を維持する必要があります。飲食時を除いてマスクを着用する必要があります。
「私たちは、症例の急増を引き起こさない安全な方法で制限緩和法を検討しています。間違いなく慎重にやりたいと思っています。レストランや飲食店で陽性の症例やクラスターがまだ出続けていることも、懸念事項です。」
イゲ知事
管理イベント100%キャパシティ実施は明日の11月3日から
この知事の緊急命令は、11月30日まで有効です。オアフ島での屋内および屋外の管理イベントが100%のキャパシティで実行できるようになるのが、明日の11月3日からです。
先週の記者会見で、ホノルル市長のリック・ブランジャルディは、着席エンターテイメント、インタラクティブイベント、ロードレースなど、オアフ島での屋内および屋外の管理イベントに対するCOVIDの人数規制制限を解除する段階的な再開計画を発表しました。
市長は、イゲの緊急宣言に該当するオアフ島のレストラン、バー、ジムの制限を解除するために知事と話し合ってきました。屋内のソーシャルディスタンス規制がいつ変更されるかは未定です。
レストラン業界の業績が悪化
ハワイレストラン協会(HRA)は、デルタ変異株の影響についてレストランオーナーを調査し、結果が予想よりも悪いことが判明しました。2021年9月と10月に、調査対象のレストランの80%で収益が30%以上減少し、37%で収益の半分以上が失われていることがわかりました。
レストラン業界ではまた従業員を失っています。調査によると、レストランの19%が、労働者の30%を失ったと述べています。レストランのオーナーは、従業員が、ビジネスが稼働している本土に引っ越し、また、COVIDワクチンの接種や毎週の検査を受けたくない人もいる、と言います。
セーフアクセスオアフの第2フェーズはクリスマスまで
セーフ・アクセス・オアフ拡張の一環として、11月3日から有効な管理されたイベントの変更、および11月24日から有効となる第2フェーズの変更は、クリスマスの日まで有効になります。その後、ブランジャルディ市長が再評価します。