マウイ島西部のホテル、今後の予約受付を一時停止
グリーン知事、マウイ島西部への不要不急の渡航を控えるよう呼び掛け
グリーン知事、マウイ島西部への不要不急の渡航を控えるよう呼び掛け
HTA（ハワイ州観光局）からのメールをそのまま訳してこちらに掲載します（一部割愛）。
ジョシュ・グリーン知事は本日8月14日の非常事態宣言で、西マウイ島（ラハイナ、ナーピリ、カアナパリ、カパルアを含む）への不要不急の旅行は8月中は控えるよう呼びかけました。
この前例のない災害の初期に、観光客にマウイ島を離れるよう求めました。 今後数週間、連邦政府、州政府、郡政府、マウイ西部地域社会、旅行業界の総力を結集して、愛する人、家、持ち物、仕事を失った住民の回復に注力しなければなりません。
マウイ島西部のホテルは今後の予約受付を一時停止しています。 電力、水道、通信の完全復旧に向けた取り組みが進められていますが、状況が安定するまで観光客はマウイ島西部の宿泊施設への連絡を控えることをお勧めします。
マウイ島の他の地域（カフルイ、ワイルク、キヘイ、ワイレア、マケナなど）への旅行を計画している方は、宿泊施設に問い合わせて、受け入れられるかどうかを確認する必要があります。
現時点では、カウアイ島、オアフ島、ラナイ島、ハワイ島などの他のハワイ諸島への旅行には影響はありません。
マウイ島西部のホテル、避難者と災害従事者を収容
西マウイ島のホテルは今後の予約受付を一時停止しています。 現時点では、ホテルには従業員とその家族、避難者、災害復旧に取り組む初期対応者が滞在しています。これまでに 1,000 名をはるかに超えており、今後さらに増える予定です。 避難者を収容する取り組みの詳細については、mauistrong.hawaii.gov をご覧ください。
マウイ島西部へのアクセス制限
ラハイナの惨状は計り知れず、前例のないものです。 住民、家族、地域の企業に影響を与えた被害の程度はまだ完全には把握されていない。 専門家は危険物質が存在する可能性が高いと警告しています。 山火事の被害が最も大きかった地域は一般立ち入りが禁止されており、車両の通行も制限されています。 最新情報については、マウイ郡 Web サイト www.mauicounty.gov をご覧ください。
航空会社のキャンセルおよび変更に関するポリシー
火災と人々の旅行計画への影響を考慮して、カフルイ空港に就航している米国の主要航空会社は、フライトの変更やキャンセルに柔軟な旅行ポリシーを導入しています。 具体的な情報については、ご利用の航空会社にお問い合わせください。 米国運輸省は、カフルイ空港に就航している主要航空会社へのリンクを掲載したページをご覧ください。 https://www.transportation.gov/resources/individuals/aviation-consumer-protection/travel-alert-wildfires-maui-hawaii
