With コロナで前に進むため
イゲ知事、ハワイ州の屋内マスク着用義務を3月25日に解除すると発表
ハワイの屋内マスク着用義務は、州のCOVIDに関する緊急宣言の期限切れとなる3月25日の午後11時59分に解除される、と本日火曜日にイゲ知事は発表しました。しかし、当局は、マスクが完全になくなるわけではないと強調しています。
With コロナで前向きに
着用義務は、終了日がない最後の主要なCOVID制限であり、その期限満了は、「ウイルスとともに生きる」ことを目指すパンデミックの新しい段階への州の移行における主要なマイルストーンを表しています。
火曜日の記者会見で、デービッド・イゲ知事は、症例がかなり減少傾向にあり、予防接種率が高いため、マスク規則を取り下げていると述べました。
再度増加した場合は着用義務復活もあり
「我々は州を前進させ、COVIDと一緒に暮らすことを学ぶことに取り組んでいます。感染者数が急増した場合、マスクポリシーを復活させる準備もできています。」
イゲ知事
マスク着用義務の終了を発表する際に、イゲ知事と州衛生局の当局者はまた、マスクが完全になくなるわけではないことを強調しました。公立学校、刑務所、市内バス、および空港で依然として必要とされる可能性があります。民間企業もマスク着用を要求する権利を有します。
ハワイは、屋内マスクの義務がまだ実施されている国内で唯一の州でした。州は2020年4月に最初のマスク義務を施行し、何ヶ月にもわたって屋内と屋外の両方で着用を求めました。
公立学校でも着用義務無しに
これとは別に、火曜日の朝、ハワイ州教育局は、公立学校のキャンパスで学生、教職員、スタッフの屋外マスク着用が不要になると発表しました。
新しい規則は水曜日に発効し、公立学校の子供たちが休み時間や屋外のクラスの間を歩いているときにマスクを着用する必要がなくなります。
州の屋内マスク着用義務がすぐに取り下げられなかった理由を尋ねられたとき、知事は彼が「賢明」であることを求めていると言いました。
さらに、「私たちはコミュニティで症例数を監視し続けます」と付け加えました。
同日セーフトラベルプログラムも廃止
また、3月25日に、ハワイ州はセーフトラベル規制も廃止します。
セーフトラベル・プログラムでは、国内の太平洋横断到着者は、10日間の検疫を回避するために、予防接種の証拠またはCOVID検査が陰性であることを示さなければなりません。
これで、ハワイはすべてのCOVID制限を解除することになります。
