イゲ市長、旅行者14日間の隔離命令を6月30日過ぎまで延長
7/1観光業再開は事実上不可能
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イゲ知事は、本土と海外旅行者への強制的な14日間隔離命令を6月30日過ぎまで延長すると述べました。
この決定により、事実上、7月1日までの観光産業再開の見通しは無くなりました。この日付は、ハワイ州での新しいコロナウイルス(COVID-19)の件数が少ないことを考えると、目標とされていた日付です。
デービッド・イゲ知事は木曜日にハワイの4人の市長とのバーチャル集会で発表をしました。隔離が解除される可能性がある時期は、明確にしませんでした。
以前は、隔離は一度に1か月延長されていました。
参考:
隔離により観光産業は事実上閉鎖され、訪問者の到着を減少させています。水曜日に、311人の訪問者が島に到着しました。そして4月中、州には約4,500人の訪問者を到着しました。
観光産業の指導者たちは、本土と海外からの訪問者に再開するための提案タイムラインを発表するよう知事に呼びかけました。
「それが欠けている要素です」
とハワイ宿泊観光協会の会長兼CEOであるMufi Hannemann氏は語りました。
一方、ジョシュ・グリーン副知事は、州が観光産業の再起動である、より困難な課題に集中できるように、カマアイナ経済を再開するためにより迅速に行動するよう知事に要請しました。
副知事は本土からの旅行者について「注意する理由」があると付け加えました。
「バブルツーリズム」、または感染のレベルが低い国から戻ってきた観光客を歓迎することを提案しました。
さらに、観光客がCOVID-19の検査を受け、強制隔離を回避するために検査結果が陰性であることを示す方法もある、と述べました
こちらは、昨日のハワイ到着人数です。
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