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ハワイ島のハリー・キム郡長、州の渡航前検査プログラムに参加しないことを表明
最低2回の検査が必要とイゲ知事に伝える
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本日火曜日に、ハリー・キム郡長は、ハワイ島が10月15日に開始される予定の州渡航前検査プログラムに参加しないことを表明しました。
このプログラムでは、太平洋を横断する旅行者(帰国者と観光客)が、州に到着する72時間以内にCOVID-19の検査で陰性となった場合、14日間の強制隔離を免除することができます。
キム郡長は、KITV-4のAnnalisa Burgosとのインタビューで、複数検査システムを望み、デービッド・イゲ知事と計画に取り組んでいると述べました。 その計画が実施されるまで、ハワイ島に渡航する人々は、到着前に陰性結果が出たとしても、14日間隔離する必要があります。
「検査1回のシステム、申し訳ありませんが、それは満足のいくものではありま
せん」とキム郡長は言い、ハワイの人々へのリスクが高すぎると述べました。
キム郡長は、「最低でも2回の検査システムを推進したい。私はイゲ知事に、3回の検査システムを考えていると伝えた」と述べています。
キム郡長は、イゲ知事は2回の検査システムには大量の検査リソースが必要であり、州には現在「そのような贅沢はできない」と懸念を表明したと語りました。
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