旅行・ツアー

羽田空港におけるコロナウイルス検疫・検査の現状

降機から結果判明まで1時間ほど

5月に、羽田空港から出発し、アメリカ本土経由でホノルルに到着したときの様子を記事にしました。

今回は、ホノルル空港からJALに乗り、羽田空港に到着したときの検疫の様子等をお伝えします(2020年12月現在)。参考までにお読みください。

ホノルル空港では、免税店のDFSも閉店中。

ホノルル空港のDFS


JALの機内は、およそ60~70%ぐらいの乗客数でした。隣には誰も座らず、私は2人がけの窓際の席。マスクは常時着用し、空港に到着したと同時に、フェイスシールドを着用。レンタカーに乗るまでずっとつけていました。また機内では、定期的にサニタイザーで手を消毒しました。

4:25PMに羽田空港に到着。降機の指示が出るまで、機内で待機します。


指示が出され、降機後、少し歩き、このエリアで列に並びます。


機内で写真を撮るのを忘れましたが、自己隔離に関する書類が配布され、必要事項に記入します。それに記入漏れ等ないか、こちらで確認されます。


ここからは撮影禁止。検査実施のエリアです。こちらで検査用器具をもらい、少し先にあるエリアでサンプル(唾液)を採取。およそ、人差し指の第一関節分ぐらいサンプルを取る必要があります。どうしても唾液が出にくい方は、担当者に鼻の奥から採取するものに代用してもらいたい旨を伝えます。


サンプル採取後、提出し、しばらく歩いて検査結果待機エリアへ。


ここで、検査結果が出るのを待ちます。


結果は、サンプル機材と一緒に割り当てられる番号が、下のようなディスプレイに表示されます。

自分の番号が表示されたら、中央の検査発表のカウンターへ行きます。陰性ですと、そのままエレベーターで下に降り、入国処理を行います。


陰性の場合には、下のように (-)と表示されます。


入国を済ませ、荷物受け取り場所へ。JALさんが、各乗客の荷物を下の写真のようにカートに乗せて分けておいてくださいました。


陰性でも公共の交通機関を使えないため、予め予約をしておいたレンタカーを借りました。到着ゲート出たすぐのところにあるカウンターで受付を済ませ、1Fに降りて、レンタカーの送迎バスで空港近くのレンタカーショップへ。


これが一連の流れです。

飛行機を降りてから結果が出るまで、だいたい1時間ぐらいでした。が、状況により変わります。現在の検査結果判明までのおおまかの時間を、こちらで見ることができます。

https://www.ichiji-kikoku.sumyca.com/pcr

結果が陰性でも、日本はまだ14日間の隔離があります。これが緩和されないと、ハワイ旅行も難しいな、とつくづく感じました。

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