ホノルル空港のレストランで出発前の美味しいひと時を

2018年5月23日

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皆さん、ダニエル K. イノウエ国際空港（ホノルル国際空港）出発前に、「お腹が空いた」、「ちょっと腹ごしらえしようかな」と思ったことはありますか？

私自身、東京へ帰省する際、朝食を食べずに空港まで行き、あとは飛行機に乗ってからメインの機内食を食べるというコースなのですが、「お腹がもつだろうか・・・」と思ったことが数回あり、スナックを買ってその場をしのぎました。

今日は、ダニエル K イノウエ国際空港（ここでは以下、ホノルル空港と呼びます）のレストランを3箇所ご紹介します。ハワイのホノルル空港、カフルイ空港、リフエ空港に入っているレストランは、HMS Host という主に空港を中心とした場所で飲食業を営む大きな会社が運営しています。アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで120以上の空港、また100店舗以上の北米のトラベルプラザにレストランがあります。

ホノルル空港にあるレストランを監修しているのが Andy Ocetonik Jr. シェフ。アメリカのセレブシェフ「トッド・イングリッシュ」のもとで働き、ホテルのレストランなど料理人として様々な経験を積んできています。

今回、3箇所のレストランで取材をしてきましたのでご紹介します。最初の2つは、わりと最近オープンした新しいお店です。

その前に、コンビニのご紹介。こちらはいわゆる “Grab & Go” のお店「ザ・ローカル・ラスティック・マーケット」。ジュースやスナックなど、ちょっとしたものを売っています。

小腹の空いた方には、こちらの「グアバブレッド」がおすすめです。

では、ここからメインのレストランのご紹介です。こちらは、27と28ゲートの間にある「マカイプランテーション」で、日本への出発便で使われるウィング。大韓航空をよく使う我々は、ここの前を何回も通ったことがあります。

窓から外を見ると、この景色が見えます。

現在、マカイ・プランテーションではアボカドフェア開催中。アボカドを使ったご料理をいくつかご紹介します。

こちらの「ローストサーモン」」($20) は、程よい加減で焼いたサーモンに、アボカドとアルーグラを添え、スリラチャ・アイオリソースを付けていただきます。

「アボカド・バンミ」($17) は、ベジタリアン向けベトナム式サンドイッチ。アボカドにきゅうり、人参、パクチー、ミント、ライムとさっぱりとした軽めの一品。お腹に負担がかからないので、搭乗前にぴったりです。味も美味しく、最後まで食べました。パンも食感にモチモチ感があります。

「グリルド・チキン・ブレスト（鶏胸肉のグリル）」($18) は、チキンがジューシーで、スモーキートマトソースとアボカドを一緒に食べると美味しいです。

「プルドポーク・タコス」($17.50) は、ライムをかけてお召し上がりください。量もちょうどよく、味もきっちりついています。

全体的に油っぽくなく、軽いのでおすすめです。4料理にはすべて、チョップド・クランチサラダとレッドペッパー・フムスが付きます。

お食事と一緒にカクテルはいかがですか？「パトロン・ウォーターメロン・マルガリータ」は、パトロン・シルバー・テキーラ、搾りたてのスイカ、アガベ・ネクター、Triple Secリキュール, 搾りたてのライムで作られており、とっても爽やかな飲み物です。

他にもハンバーガーや、オムレツなどの朝食もあります。

2軒目は「サミーズ・ビーチバー＆グリル」。こちらは、マカイ・プランテーションの手前にあり、以前ゴードンビアーッシュだった場所です。

ハワイ最後にやっぱりアメリカンなハンバーガーで食べ納めだ！という方には、「サミーズ・ビーチバーガー」($18.50) がおすすめ。1/3パウンドのビーフパテにチェダーチーズ、スモークベーコン、アボカドスプレッド、ケソ・フレスコチーズ、クリスピーオニオンが乗ったゴージャスなハンバーガーです！思う存分、アメリカを味わってください。

「サミーズ・キュバノ」($18.50) は、カルアポーク、ハム、スイスチーズ、ピクルス、マスタード、チポートレ・アイオリソースをバゲットで挟んだサンドイッチ。チーズ好きにはたまらない一品です。この前にマカイプランテーションでバンミを食べた後に、さらにこちらも。お腹がいっぱいになりかかっていましたが、美味しかったのでこちらもいただきました。