アメリカ料理グルメ

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!

先月ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキのレストラン「BLTマーケット」が、新シェフJohnattan Hernandez(ジョナタン・ヘルナンデス)を迎え、その料理を披露しました。

ヘルナンデス・シェフの料理人としてのキャリアは、アメリカ本土のペンシルベニア、フロリダから、彼の出身地であるプエルトリコまで20年間に渡ります。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
ジョナタン・ヘルナンデス・シェフ

 

ジェームス・ビアード賞およびアメリカ版料理の達人であるJosé Garcesのコンテンポラリー・メキシカン・レストランEl Vezでのシェフ経験を経て、プエルトリコに戻り、リッツ・カールトン・サンファンで働き始めます。その後アメリカ本土に渡り、幾つかのレストランでさらに経験を経て、BLTマーケット・チームに戻ります。

今回、この素晴らしい経歴の持ち主であるヘルナンデス・シェフのコース料理を食べてきましたので、ご紹介します。まずはドリンクから。ここはドリンクも美味しいんです。以前数回取材したことがあり、美味しいカクテルを飲みました。

「BLTマーケット」のパウハナメニューがスタート!

 

こちらは「グッド・バイブレーション」($16) は、ジューシーな苺にミントの香りをブレンドしたもの。スッキリとした飲み心地です。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
グッド・バイブレーション($16)

 

1つ目はサーモン料理。マウイパイナップル、フライド海苔、醤油メレンゲを乗せたサーモンポケです。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
サーモン

 

2つ目の「エンパナーダ」は、モロカイ・ショートリブ、スイート・プランテイン、トリュフ・アイオリ。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
エンパナーダ

 

3つ目は「ボーンマロー」。モロカイ牛の骨髄料理です。かなり立地で、アメリカ人が好きな料理。日本人には少しヘビーかもしれません。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
ボーンマロー

 

4つ目が「ビーツサラダ」。スイートランドファームのゴートチーズ、ナロファームのアルグラ、マノア・ハニーコーム入り。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
ビーツサラダ

 

5つ目は「ポークベリー」。48時間プレス・ポークベリーが、パープルキャベッジの上に乗せてあります。とても柔らかくてジューシー。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
ポークベリー

 

お口直しのグアバ・シャーベットがここで出ます。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
シャーベット

 

6つ目は「オーラキング」。キングサーモンで、大変脂が乗っており、ちょうどよい大きさ。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
オーラキング

 

最後にデザート。見た目が面白いのですが、どのように食べるかというと、レモン、リリコイ・カード(固めたもの)、メレンゲに、ブラックセサミ・スポンジ(ケーキ)を付けて食べます。甘酸っぱくて美味しい!みんな同意見でした。

BLTマーケットが新シェフを迎え、美味しい料理を披露!
レモンのデザート

 

こちらは、10月9日からスタートしました。BLTマーケットは景色もいいので、ぜひごゆっくりお食事をお楽しみください。

 

 

BLTマーケット
場所:383 Kalaimoku St, Honolulu, HI 96815
電話:(808) 729-9729
営業時間:毎日6:30AM~4:45PM, 5PM~10PM
公式サイト:bltmarket.com

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