グルメ世界各国料理

ミャンマー料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」

先日、ミャンマー料理(旧ビルマ)を食す機会がありますので、ご紹介します。名前は「ラングーン・バーミーズ・キッチン」。場所は、チャイナタウン。以前レストラン・エピックがあった場所です。そしてオーナーは、モイリイリのレストラン “Dagon” と同じ方です。

ビルマ料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」
店内にはカラフルな傘が飾られている

 

さてミャンマー(ビルマ)料理はとはどんなものなのか、その一部の料理をご紹介します。

こちらは「マッシュド・ポテト・サラダ」($8)。チリオイル、ガーリックオイル、フィッシュソース、コリアンダーが入っています。

ビルマ料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」
Mushed Potato Salad (Aloo Dok)

 

「ソフトシェルクラブサラダ」($14) は、ソフトシェルクラブを揚げたものと、緑黄色野菜を和えたサラダです。ドレッシングはガーリックチリソース。

ビルマ料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」
Soft Shell Crab Salad with Spring Mix

 

「ポークベリー&からし菜」($16) 、ポークベリーをからし菜の漬物などで炒めたもの。豚肉好きにおすすめの一品。私はポークが好きなので、結構一人で食べていました(笑)。

ビルマ料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」
Pork Belly with Mustard Green

 

「マンダレー・ミーシャイ」($15) は、ミャンマーの麺料理です。米粉麺に、もやし、コリアンダー、ピーナッツ、チリフレーク、フィッシュソース、ごまの種、ガーリックオイル、味噌、チキンなどに、トマトソースカレーをかけたもの。パスタのような感覚で食べていました。おすすめです。

ビルマ料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」
Mandalay Meeshay

 

「ラングーン・ディープフライド・フィッシュ・カレー」($20) は、揚げた魚にトマトやガーリック、オニオン、レモングラス、フィッシュソース、フィッシュペースト、コリアンダーで煮込んだもの。

ビルマ料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」
Burmese Fish Curry

 

「ラカイン・フィッシャーマンズ・シチュー」($24) は、白身魚とシーフードミックスをオニオン、ガーリック、トマト、フィッシュペースト、ジンジャー、シュリンプペースト、チリ、フィッシュソースで煮込んだもの。

ビルマ料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」
Rakhine Fisherman’s Stew

 

「レモングラス・プローン」($14) は、エビにガーリック、オニオン、ジンジャー、レモングラス、ライムリーフ、ドライチリをミックスしたものをかけています。病みつきになりそうです。

ビルマ料理の新しいお店「ラングーン・バーミーズ・キッチン」
Lemon Grass Prawn

 

今回は7品のみでしたが、少し塩辛いのもありましたがどれも美味しい。ミャンマー料理は、地域的にも近いことからタイ料理やラオス料理などに少し似たところもありますが、少し中華料理にも似ています。チリが入っている料理は辛いのですが、わりと食べやすい、とっつきやすい味。特にパスタのような「マンダレー・ミーシャイ」は超オススメ。そして、ポークベリーのソテー料理は、日本で言えば生姜焼きのような感覚で食べられます。ご飯がほしくなりました。

 

ラングーン・バーミーズ・キッチン
場所:1131 Nuuanu Ave. Honolulu, HI 96917
電話:(808) 367-0645
営業時間:月〜土曜日の11AM~2PM, 5PM~10PM
公式サイト:https://rangoon-burmese-kitchen.business.site/

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