旅行・ツアー
ここを気をつければ、ハワイ旅行がもっと楽しくなる!
ハワイに何回かすでに来たことのある方、今回初めて来る方などいろいろですが、ハワイはパラダイス。ワイキキではほぼ日本語が通じるし、アメリカ本土と比べると安心して旅行ができるというイメージがあります。しかし、十分に気をつけないと、やはりハワイはアメリカ。いろいろニュースにはなっていない事件も起きています。
私自身、ホテルでコンシェルジュをしていたことがあり、日本人が数回事件に巻き込まれたのを見ています。そういう身の危険から守るにはどうしたらいいのか。ガイドブックやインターネットのサイトに書いてありますが、私もここで思いついたことを書きたいと思います。
ホテルで:
- チェックインするときには、部屋番号を他の宿泊客に見えないよう・聞こえないようにする
- 部屋に入る前に必ず、誰か後ろからついて来ないかどうか確認する
- 自動ロックでも、予備の鍵も必ずかける
- セーフティボックスを使用する
トイレで:
- ショッピングセンターなどでは、なるべく友達と一緒にトイレに行くようにする
- 一人で行くときは、入るま前に必ず誰か後ろからついて来ないかどうか確認する
ビーチで:
- 大金は持っていかない
- なるべく人がいるところにいるようにする
- 波打ち際に近いところに荷物を置く
- 海に入っていても、自分の荷物から目を離さないようにする
レンタカー:
- 車から離れる時には、荷物は外から目につくところに絶対に置かない。荷物は予めトランクへ
- 駐車場に停めるときは、他の車から離れているところに停めないこと。多く停まっているところに駐車する
- ドッジのチャージャーは車上荒らしに遭いやすい(HPD(ホノルル警察)の言葉)
- 車に乗る前に必ず、誰か後ろからついて来ないかどうか確認する
- 乗ったら即座にドアをロックする
レストラン・バーで:
- お酒を飲むときは適度の量で。意識が朦朧とするまで飲みすぎないこと
- 食べて飲んだ後、友達と一緒にホテルに帰ること
タクシーで:
- 一人でなるべく乗らないこと。
- 一人で乗った場合、酔っぱらった状態では乗らないこと(過去に運転手に襲われたケースがあった)
その他:
- 危険地区には行かないこと。特に夜のワイキキのアラワイ通り沿い、チャイナタウン・ダウンタウンなどは避ける
- 高額なものをたくさん身につけて歩いたり、バスに乗ったりしないこと
- 両替所・銀行から出るときには、後から付いてくる人がいないか気をつける
- 明らかにツーリスト!といった服装は避ける。例えば、みんなで同じアロハドレスやアロハシャツを着るとか、レイをつけっぱなしにするとか。
- 日本人観光客を狙った犯罪が多々起きているので、「ハワイはアメリカ」ということを決して忘れないように行動する
いかがでしたか? 他にもまだあると思いますが、以上のことを気をつけていればある程度危ない状態を避けられると思います。これらに気をつけて、ハワイ旅行をお楽しみください。