ハワイ州Covid-19ワクチンパスポート、5月中旬から開始予定
米本土は6月中旬ごろ
ハワイ州Covid-19ワクチンパスポート、5月中旬から開始予定
ハワイのコロナウィルス関連最新ニュースをお伝えします。
*今回の情報は、ハワイのネイバーアイランド間、そしてハワイ-アメリカ本土間の渡航関連です。海外旅行に関しては、まだ情報はありません。
ジョシュ・グリーン副知事は、5月中旬にワクチン接種を受けた旅行者が検疫と事前検査を回避して「ハワイ諸島間」を渡航し、6月中旬から下旬にかけて「アメリカ本土」を旅行できるようになる可能性があると述べました。
デービッド・イゲ知事の最新の宣言には、ハワイ緊急事態管理局による計画の最終承認を待つ間、ワクチン接種を受けた旅行者に対する検疫の免除が含まれていました。
ケネス・ハラ州兵副将は、4月14日(水)にイゲ知事とグリーン副知事などと会談しました。
会議はうまくいきましたが、まだ詳細を詰める必要があります。
スクリーニング担当者の十分な配置が重要
旅行者が到着前に物理的なワクチンカードを紛失し、写真しか持っていない場合の対処方法を見つけるための議論が進行中です。その他の懸念は、需要が回復したときの空港のボトルネックです。スクリーニング担当者が、多数の到着を処理可能かを確認することも優先事項です。
グリーン氏は、空港でワクチンを接種した人と接種していない人を分け、確認し、確認する方が簡単だと考えていると述べた。
ハワイ国防局は、州全体で620人の太平洋横断空港スクリーニング担当者がいると述べました。
カウアイ島に28人、マウイ島に150人、ハワイ島に134人、オアフ島に308人の担当者がいます。
航空会社の中には、フライト前にすでに旅行者を選別し、空港での行列を緩和するのに役立つリストバンドを提供する会社もあります。
ハワイのワクチン接種数が100万回に到達
本日4月15日(木)は、州が100万回目のワクチン接種に達し、2020年10月にSafe Travels プログラムが始まってから6か月を迎えました。
グリーン副知事によると、さらなる会議が明日の4月16日(金)に行われ、公式発表は4月19日(月)曜日の週に行われる予定です。