日本の人気居酒屋「塚田農場」がハワイに出店、鶏肉料理が美味しい！（閉店）

日本の人気居酒屋チェーン「塚田農場」が今月初め、ハワイ初の店舗をハワイコンベンションセンター近くにオープンしました。昨今ハワイでの流れとなっている、地元の契約農園で栽培された食材を直接お客様のテーブルに届ける“ファームトゥテーブル”をコンセプトとしています。

メニューは鍋物、冷菜小皿、温菜小皿、サラダ、大皿、御飯、ラーメンの7つの分野に分かれ、いずれも鶏肉と野菜が主食材となります。

鍋物：ハリのある若々しい美肌を蘇らせるコラーゲンがたっぷり入った鶏ガラスープの「美人鍋」を5種類（鶏と野菜のオリジナル、スパイシー、牛すき、レモンとパクチー、トマト）。

冷菜小皿：人気の「チキンヴェジータコス」、甘くて辛くて酸っぱい「ハマチのハラペーニョカルパッチョ」、「西京味噌アボカド」、「ポキとたたき胡瓜」。

温菜小皿：「旨み七味チキンウィング」、「鶏明太春巻き」、「椎茸つくね南蛮」、「鰻とクリームチーズのオムレツ」など。

サラダメニュー：「農場サラダ」、「ケールとスモークチキンのシーザーサラダ」、「鰻のチョップサラダ」、「サーモンとマンゴーのサラダ」など。

大皿メニュー：「農場チキン南蛮」、「ハラペーニョ味噌ステーキ」、「トマトハンバーグ」、「ケールの肉巻き」など。

御飯・ラーメン類：旨味満載の「野菜味噌らーめん」、「鶏白湯味噌らーめん」、「鰻の蒲焼きチャーハン」、「肉巻きライスボール」。

デザート：「抹茶とベリーのティラミス」、「ゴールデンパイナップルみつ豆」、ミックスフルーツとお餅を入れて丸く固めたかき氷にアイスクリームをのせ、黒豆とアプリコットで飾った「ポーラーベアのシェイブアイス」。

塚田農場ハワイ店の料理長はサトウ・シンゴ氏は、

「アメリカでも人気の日本の居酒屋ですが、従来のコンセプトに新たな息吹きを与え、斬新なそして本当に美味しい日本食をお届けしたいと思っています。今は多くの人々がサステナビリティに配慮し、地元産であること、自然な素材であることにこだわっておられます。私たちは、お客様のそんなご希望にお応えし、本当に求められるものをご提供していきたいと考えています。新鮮な野菜と責任ある方法で育てられた肉類を使った料理を、まるで農家の台所にいるような気分で味わっていただける店にしていきます」

と語っています。

鶏肉はハワイ島のプナチックス産を新鮮なまま冷蔵で取り寄せ、野菜はアルーンファーム、マウイファーマーズコーオペラティブエクスチェンジ、カネシロファームをはじめとするオアフ、マウイ、カウアイ島の10園以上の契約農園から仕入れています。

木製のバーカウンターとステンレスのオープンキッチンが向かい合わせになったレイアウトで、間のゆったりとしたスペースに、艶出し金属脚の木製丸テーブルと椅子、どっしりと大きなコミューナルテーブル、オープンフェイスのバンケット席を配してソーシャルな雰囲気を醸し出しています。アーチ型の高天井が開放的な2階ロフトには、最先端のプロジェクターと音響システムを完備し、プライベートパーティに使えます。

塚田農場
場所：1731 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
電話：
営業時間：現在は月～土曜日の5PM〜10PM, 3月20日より平日のみランチがスタート。4月10日以降の営業時間は、ランチは毎日11:30AM~4PM, ディナーは月～木 5PM~11PM,  金＆土曜日は5PM~0AM, 日曜日は5PM~10PM