本格的な東南アジア料理を味わえる
カカアコの新レストラン”1938 Indochine” オープン!
8月9日更新
本日確認したところ、正式にオープンしました。正式にオープンしています。予約を取って、テイスティングメニュー(屋内)、アラカルトメニュー(屋外)で食事ができます♫
カカアコの新レストラン”1938 Indochine” オープン!
テイスティングメニューはコースですが、だいたいお一人様$50(税金、チップ別)前後。大変リーズナブルです。
7月26日
ローカルが待ち望んでいる東南アジア料理のお店 “1938 Indochine” は、8月中旬にグランドオープンする予定です。お料理は現在まだテスト中。今回はそのテスト作品を試食する機会がありましたので、お店の中やお料理をご紹介します。
店内のインテリア・デコールの殆どが、東南アジアから取り寄せています。ランプ・照明、窓、壁の一部やバイク、その他のアンティークなど、とにかく内装にこだわっています。オーナーは、「道楽寿司」や”Benihana”, 「ブルーツリーカフェ」など、アメリカ本土も含めて幅広くレストランやカフェを展開するアオキ・ファミリーのケビン・アオキ。弟は、Back Street BoysやBTSなどの有名アーチストとのコラボもする、大変人気のDJ スティーブ・アオキです。
1938 Indochine のネーミングですが、1938年はフランスが東南アジアの一部の国を統治したこと。さらに、ケビン・アオキの父親であるロッキー・アオキの誕生日。ロッキーさんは、若い頃ニューヨークに渡り、Benihanaをオープンした方です。
ロッキーさんの写真を含むインテリアや料理の様子は、IGTVで一通りご紹介していますのでご覧ください。
IGTVでも撮影しましたが、全部で10種類のお料理を試食しました。シェフはライオス、ベトナム、タイ出身の3名体制。現在まだテスト中ですので、この10品がすべて正式なメニューに加わるかは未定です。参考までに、ご覧ください。
「1938オイスターシューター」。うずらの卵やカラマンシなどが乗っています。とっても美味しい!
「自家製チキン・フォアパテ、フレンチバゲットを添えて」。フォアグラのパテを、パンに乗せていただきます。わりとさっぱりとして食べやすい一品。
ここで3種類の自家製ソースが出てきます。醤油ベースのソース、スイートタイリ、そしてガーリックソースです。ガーリックソースが一番美味しいですが、とにかく辛い!
「エキゾチック・ミニ・クラブケーキ、ディジョンアイオリソースを添えて」。これもまた絶品。ディジョンアイオリソースだけで十分ですが、お好みでタイチリやガーリックソースを付けてもいいですね。
「クリスピー・インペリアルロール(野菜のルート&豚ひき肉)」。これまた絶品。外側の皮がカリカリですが、ライスペーパーですので、食べていくうちにモチモチ感に変わっていきます。
「トラディッショナル・ラオス式鶏ひき肉ラープ」。とにかくスパイスやハーブが効いていて美味しいラープ。レタスに包んでいただきます。
「インドシナ・シーフード・セヴィチェ」。えびやイカに、玉ねぎ、トマト、そしてシトラスとペッパーで味付け。
「グラスヌードル(えび&豚ひき肉)」。これも大変美味しくいただきました。エビがぷりぷりです。
「Le Fried Citronelle ボーンレスチキン」。フライドチキン。甘辛ソースを絡めていますが、それほど辛くありません。外見はカリカリです。
「クリスピー・ビルマ式フライドライス(ポークベリー&野菜)」。ビルマ式のチャーハン。ご飯は軽めで、ポークベリーがクリスピーで食感良し。上のフライドチキンと一緒に食べるとさらに美味しい!
「アイスクリームに自家製チップを添えて」。普通のバニラアイスです。今後、タピオカやマンゴーなどを使った、東南アジアらしいデザートが出てくることを期待しています。
全部試食してみての感想ですが、すべて美味しかったです!最初から最後まで感動。やはり東南アジアの料理は美味しい。野菜を多く使っているし、ハーブやスパイスで味付けし、色合いも鮮やか。エネルギッシュで、こちらもパワーを貰えます。8月中旬のグランドオープンが楽しみです!
1938 Indochine
場所:602 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96813
電話:(808) 955-1204
グランドオープン:2020年8月中旬
インスタグラム:https://www.instagram.com/1938indochine/