今年6月ごろオープンしたタイ料理のお店「サブ・タイ」。もともと、Tae’s Teppanyaki のあった場所です。先日フードライター5人で行ってきました。
ここは、本物のタイ料理に近いお店。ローカルの口に合わせた「バンコクシェフ」とはちょっと違い、半端なく辛いものは辛い！という感想。しかし美味しいです。なぜ辛いかというと、オーナーはタイ・ラオス方面から来たお方だから。本格的なタイ料理を食べさせてくれます。
それともう一つ。以前のお店Tae’s Teppanyaki の人気メニュー「ステーキプレート」もメニューの中にあります。これを食べに来て、レストランが変わっていて驚く人もいるようで・・・そのためだそう。
まずは「スプリングロール」($8)。豚のひき肉、ロングライス、マッシュルーム、人参、たまねぎ、タロが入っており、自家製ヴィネガレットディッピングソースでいただきます。これは、それほど辛くはなく、普通に美味しく食べられます。皮がサックサク、中がジューシーでおすすめの一品。
こちらは「スタッフド・チキン・ウィング」($9)。骨抜き鶏肉の中に、豚のひき肉、ロングライス、マッシュルーム、人参、たまねぎを詰め、クリスピーに揚げたもの。中身はほぼ、上のスプリングロールと同じ。タイスイートチリソースにつけて食べます。個人的に思うのは、これは東京に帰省すると必ず行く「餃子のニューヨーク」で食べられる「手羽先餃子」に似ている。どちらもジューシーで美味しい！
カレーは辛め。そしてもっと辛かったのが「Minced Meat サラダ」(ラーブ, $10)。ライムジュースをふりかけた豚のひき肉、ライス、タイスパイス、玉ねぎ、ミント、パクチー、野菜。これはかなり辛いので、お腹が弱い人は気をつけたほうがいいものです。
その他、パッタイは辛くなく。オーダーする際に、スパイシーかどうか聞いたほうがいいでしょう。しかし味は間違いなく美味しいです。
サブ・タイ
場所：1666 Kalauokalani Way, Honolulu, HI 96814
電話：(808) 445-3882
営業時間：月〜土曜日のランチは11AM~2:30PM, ディナーは5PM~9PM, 日曜日は5PM~9PMのディナーのみ
