2021年5月ホノルルから羽田までの渡航に関する現状

羽田到着後の長いプロセス

2021年5月ホノルルから羽田までの渡航状況

インスタグラム等をご覧の方はすでにご存知だと思いますが、私は2021年5月11日(ハワイ時間)に全日空でホノルル空港から羽田空港までのフライトを利用してきました。現在隔離中です。

その渡航の際の手続き等の状況を、こちらの記事にします。

(*情報はあくまでも2021年5月11日現在です。状況は常に変化していますので、ご自分で事前に確認していただけますよう、よろしくお願いします。予めご了承ください。)

今まで2回ほど、この状況について記事を書きました。

前回はこちらです。

COVID-19検査、陰性証明書発行

渡航までの72時間以内に受ける検査は、ワイキキのHISが主催している「ワイキキPCR検査センター」で受けてきました。通常フライトの2日前に検査を受け、次の日に結果を取得することを推奨しています。

場所は、ワイキキ ショッピングプラザ #410(2250 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815)。エレベーターを降りて右を曲がると、”TESTING”をいうサインが見えます。

このサインを確認

さらに進み、突き当りを右に曲がると左手にあります。

お部屋入ってからすぐに受け付けをし、あとは検査実施です。検査は唾液による検査でした。

ワイキキPCR検査センター

結果は、翌日に取りに行きました。

パーキングのバリデーションはないため、30分いないだったため$3でした。が、もっと安く済ませたい方は、ロイヤルハワイアンセンターに停め、終了後何かを買ってバリデーションをもらうのがおすすめです。

ご予約:https://www.lealeaweb.com/pcr

ホノルル空港でまず何をするか

フライト当日、まずホノルル空港に到着すると、航空会社のカウンターで最初にパスポートと陰性証明書の提示を求められます。そこで確認が済むと、少し奥に進み、実際の搭乗手続きに入ります。陰性証明書はそのまま返却されます。後に、日本入国時に提示します(2枚あり、1枚を提出、2枚めは控え)。

ホノルル空港 ANAカウンター

チェックイン後、セキュリティチェックを行い、あとはボーディングゲートへ。

1:50PMのフライトですが、10:30AMごろのロバーツハワイのシャトルに乗り、空港には11AMごろ到着。ここまですべて終わったのが11:40AMごろ。セキュティチェックのところは混んでいました。余談ですが、セキュティチェックでは、今回はコンピュータなどをかばんから出さなくても良くなりました。

ホノルル空港F2搭乗ゲート付近

搭乗時間までに済ませること、日本入国で必要になる書類

待っている間、日本入国時に検疫・隔離で義務付けられているアプリをインストール。その他、厚生省の「質問票回答」をスマフォから行い、QRコードを取得。これは、日本の空港に入るときに必要となります。さらにもう一つ必要になるのが、「誓約書」。私は出発の前日に記入しておきました。これは、アプリをインストールする際に必要なメールアドレス(スカイプなどの)、隔離期間中の滞在場所などの情報を書きます。

必要書類、アプリ情報

日本入国の際に必要になる書類の説明は、厚生省のホームページをご覧ください。

搭乗ゲートです。機内はだいたい50~60%ぐらいの席占有率だったと思います。

F2ゲート

ANAの機内食

羽田空港到着

羽田空港到着後、検疫局からの降機の承認が下りるまで機内で待機です。

昨年12月に羽田空港に到着したときに手続きは、こちらの記事をご覧ください。

今回は前回よりもプロセスが長くなりました。すべての順序を覚えていませんが、まず最初に陰性証明書を提出し、その後、「次ではこの書類が必要・・・」という指示が出ますので、従ってください。もう一つの体調に関する書類は事前にもらっていませんでしたが、記入し、後ほど提出します。このあたりから写真撮影は禁止されていますので、写真はありません。

更に、先程の「質問票回答」を提出します。

降機後の最初のプロセス

長いプロセス

そのプロセスをいくつかこなし、到着時のPCR検査を行います。唾液検査です。サンプルを提出し、先に進みます。

次に、アプリのインストールと確認。上の写真にありますが、4つ。スタッフが一つ一つインストールと設定を確認していきます。ブルーツースは2週間常にONになります。そのエリアで一つ移動し、スカイプについての設定。到着の翌日、11AMに健康に関する質問が登録したメールに来ます。もし2PMまでに回答しない場合、スカイプのビデオコールが来ます。

書類が多いので、途中でわかりにくくなりますが、指示をちゃんと聞いて従ってください。

そこからさらに進み、誓約書を提出します。そこから上に上がり、最後は検査の結果を待ちます。

検査結果待合室

結果はこのボードに、番号で表示されます(番号は事前に渡されます)。 私の場合、待合室に着いてから5分ほどで結果が出ました。

結果判明

番号の付いた紙を受付で渡し、結果をもらいます。陰性の場合は、このピンクの紙を受け取り、下に降り、入国手続と荷物を受け取り、税関を通り、終了です。

空港から隔離先までレンタカー利用

さて、隔離先の自宅までは公共の交通機関は使えません。前回と同じく、レンタカーを利用。ハイヤーだと私の場合25000円ぐらいするので、レンタカーの方が割安です。今回は、返す時間が重要だったので、私の家の近くにある営業所が24時間営業のため、日産レンタカーにしました。

空港のレンタカーカウンターは、税関出るとすぐ目の前にあります。そこで、予約情報を言うと、空港近くのレンタカー営業所からのお迎えを手配してくれます。

前回はニッポンレンタカーでしたが、プロセスは同じですので、こちらの記事を参考にして下さい。

羽田空港レンタカーカウンター

14日間の隔離スタート

到着した翌日、つまり昨日より14日間の隔離に入りました。位置情報確認アプリのOELには、毎日2回(今までのところ)、”I’m Here” というボタンを押せ、という指示が来ます。それを怠ったり、あまりにも遅すぎると問題になりますので、隔離先に待機し、応対するようにしてください。

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