成田利用、機内食・アメニティ追加可能
ZipAir でホノルル – 東京間を往復してみた
ZipAir でホノルル – 東京間を往復してみた!
やっと書く時間ができました。東京にいるときはやることが色々あり、なかなか書けなかったのですが、現在ホノルルに戻ってきて今回利用したZipAirについて体験談をご紹介します。
以前から興味があり、いつか利用したいと思っていたZipAir。パンデミック中はなんせ空港から公共の交通機関が使えないことから、家から近い方の羽田空港を利用する必要があり(実家までレンタカー利用)、そのためJALやANAを利用していました。ZipAir は現在のところ成田空港のみです。
パンデミック中の渡航レポート記事
私および私の家族が体験したパンデミック中の渡航状況については、こちらの記事をご覧ください:
- コロナウイルス・パンデミック下における飛行機利用 (2020年6月)
- 羽田空港におけるコロナウイルス検疫・検査の現状 (2020年12月)
- ホノルル渡航に伴う事前検査プログラムの現状 (2021年1月)
- 2021年5月ホノルルから羽田までの渡航に関する現状 (2021年5月)
- 2021年6月羽田からホノルルまでの渡航に関する現状 (2021年6月)
- 2021年12月ホノルルから羽田までの渡航に関する現状 (2021年12月)
- 空港検疫後、濃厚接触者と判定された場合のプロセス (2021年12月)
- 2022年1月羽田からホノルルまでの渡航に関する現状 (2022年1月)
- 2022年4月成田からホノルルまでの渡航に関する現状 (2022年4月)
- 6月中旬、ホノルルから成田空港へ。検疫の現状は? (2022年6月)
チケット予約
まず、チケット予約ですが簡単。サイトZipAirでラクラク予約できます。私の場合はドル建てて購入。片道1人$225(税金など別途)。更に、帰る日がいつになるかわからなかったため、片道で行きました。観光客の方の場合は、アメリカ入国の際に帰りのチケットがないと入国できないと思うので、往復チケットを買ってください。
日付を選び、席のタイプを選びます(スタンダードまたはフルフラットタイプ)。
次に追加パッケージを選択します。バラバラにカスタマイズして追加することもできますが、いろいろまとめて買ったほうがお得です。なので、我々は「プレミアム」パッケージを買いました。これには、事前座席指定や機内食、アメニティセットが付いてきます。さらに荷物も付いて、$89。*この時に機内食を選びます。また、席も事前に好きな席を選べます。
追加パッケージや、個別のサービスの追加は、出発の48時間前までにできますよ〜。
予約の確認内容はすぐに登録したメールに送られてきます。
ホノルル出発、成田へ
まず空港に着いてZipAirの列に並んだ時に、スタッフにMySOSのアプリ画面を提示します。この辺に関しては、前の記事に詳しく書いておりますのでぜひお読みください。
空港の免税店は開いていました。
機内の様子・設備
嬉しいことは、充電できる、そしてWIFI完備。起きているときは、ずーっとWIFI使って仕事していました。そんなに早くはないけど、ラインとかもできるので、友達に連絡もとっていました。
席は、3席ずつが3列。おそくら30−40%ぐらいだったと思うので、1列すべて使って寝れました。
アメニティを受け取る
すっかり忘れていたのですが、出発してからしばらくすると、購入したアメニティが配布されました。配布時には搭乗券を確認されます。何が入っているかは、インスタグラムリール動画にまとめていますので、ぜひご覧ください。
アメニティを持ち帰る場合
最後にアメニティを持ち帰りたい場合は、その旨を伝えると代わりの袋をもらえます。
機内食は?
私は、HAYASHI BEEF WITH TURMERIC RICE(ハヤシライス), 夫はGRILLED CHICKEN W/LEMON GARLIC CREAM SAUCE(グリルドチキンのレモンガーリック・クリームソースがけ)を*事前にオーダー(上の予約時の文章を参照)。
普通の機内食と比べて至ってシンプル。サイドディッシュなどは付いていません。私のハヤシライス、美味しかったです♬
日本へ行くときは以上です。
次はホノルルに先日戻ってくるときの様子です。
帰りの便の予約
成田発ホノルル行の帰りの便は、プレミアムパッケージを買わず、カスタマイズ。追加オーダーしたのは、事前座席指定と預け荷物。そして迷っていた機内食は、出発2日前に追加でオーダーしました。
座席はプレミアムパッケージとは違い、好きな席を選べるのですがすべて値段が違います。例えば、リクライニングできない席は安く、レッグルームのある席は高め、とか。自分の予算に応じて選べます。
成田発ホノルル行き
なんて懐かしい、成田空港第1ターミナル北ウィング。ZipAirのターミナルです。ここは、私がパンデミック以前に毎回使っていた大韓航空のターミナル。2年ぶりでした。
アメリカ行きは6月12日よりPCR 検査不要に。なので、準備も簡単でした。アメリカのパスポートおよび永住権を持っている人以外は、VeriFlyというアプリを入れ、事前登録していくと早いです。その旨のメールがZipAirより事前に来ます。
成田空港の様子
上のお店が開いていました。6時になると閉まるお店もあります。これだけ開いていたのは、動画でも話していますが、羽田発よりも早い便だからだと思います。羽田の場合はほとんどお店が開いていませんでした。成田ではお土産屋さんも開いていたので、結構お土産もここで買ってきました。
開いているお店の状況は、インスタグラムリール動画も一緒にご覧ください。
いざ搭乗です。
乗客率はおそらく40%ぐらいだと思います。空いていたので、また帰りも一列使って寝れました。機内食は後で追加し、バターチキンカレーを選びました($8.22)。
無事到着しました。
どなかたがおっしゃってましたが、ZipAirはホノルル空港到着時にすごく歩くそうだとか。それを少し懸念していましたが、そのまったく逆で、今までの航空会社の中でイミグレまで一番近かったです。もちろん、日によって替わるのかもしれませんが。
いかがでしたか?この記事を読んで、あたなも乗ってみたいと思いましたか?
(注:料金はすべて2022年6月現在のもの)