グルメシーフード

自分で好きなポケボウルが作れる「ポケバー」がワイキキにオープン!

みんなの好きなポケボウルを、自分の好きなようにカスタマイズできるお店「ポケバー」が、ワイキキビーチウォークにオープンしました。

実はポケバーは、アメリカ本土から発祥したお店です。オーナーは4名ですが、1人をのぞいてカリフォルニア出身。ティムさんは、ホノルルのカピオラニ通りにある「柳寿司」(Yanagi Sushi) のご親戚です。柳寿司が1989年にカリフォルニアにオープンし、その後ポケをコンセプトにしたポケバーをオープン。現在ではカリフォルニアを中心にアメリカ本土、カナダ、ニュージーランドに37店舗展開しています。

自分で好きなポケボウルが作れる「ポケバー」がワイキキにオープン!
オーナー4名とワイキキビーチウォークのコンチタさん(左)

 

さて、どのようにオーダーしていくかというのを説明します。

  1. まずいちばんはじめにサイズを選択します。スモールサイズ(魚2種類)$12.65, またはレギュラーサイズ(サナカン3種類)$14.65。
  2. その次に寿司米、玄米、ミックスグリーン野菜、またはハーフ&ハーフ。
  3. サイドとしてオーシャンサラダと味噌クラブがつきます。
  4. ここで初めてポケを選びます。種類はフレッシュアヒ、サーモン、スパイシーツナ、タコ、シュリンプ、ベイビースキャロップ(ほたて)、豆腐。
  5. 一緒に混ぜるものを選んでください。オニオン、きゅうり、パクチー(Cilantro)、コーン、ケール、パイナップル、リム、枝豆、ハラペニョ。
  6. ソースを選びます。ハウスドレッシング、ポン酢、スパイシーマヨ、スイートチリ、わさびマヨ、醤油。
  7. 最後にトッピングを選びます。ジンジャー、わさび、グリーン・オニオン、マサゴ、マカダミアナッツ、クリスピーガーリック、クリスピーオニオン、海苔、ハワイアンシーソルト、セサミシード、アボカド($1.50増し)。
自分で好きなポケボウルが作れる「ポケバー」がワイキキにオープン!
ポケを選ぶ

 

自分で好きなポケボウルが作れる「ポケバー」がワイキキにオープン!
ミックスするものを選ぶ

 

今回作った私のポケボウルです。選んだものは次の通り:玄米とミックスグリーンサラダ、サイドのオーシャンサラダ(海藻サラダ)と味噌クラブ(カニカマサラダ)、フレッシュアヒ、サーモン、スパイシーツナ、パクチー、リム、ポン酢ソース、そしてトッピングはわさび、クリスピーガーリック、グリーン・オニオン、マサゴ、海苔です。

自分で好きなポケボウルが作れる「ポケバー」がワイキキにオープン!
自分で作るポケ

 

アメリカ本土から来たポケのお店なので、本場ハワイとはやはり違う?と思っていましたが、それほどでもないというのが感想です。しかし、スパイシーツナは小さく切りすぎているため、本来のスパイシーツナとは少し違います。そしてかなり辛い。たまたまこの日がそうだったのかもしれませんが、他の、たとえばタコなどを選んだほうがいいかもしれません。

また選ぶソースによってかなり変わってきます。こちらはスパイシーマヨで和えたポケボウル。アボカドや枝豆も入って、かなり賑やかです。

自分で好きなポケボウルが作れる「ポケバー」がワイキキにオープン!
ソースはスパイシーマヨ

 

さて、値段は上記の通りレギュラーサイズが$14.65。やぱりワイキキの値段です。でも、レギューライズだと十分お腹がいっぱいになります。

まるでポケボウルの「逆輸入」といった感じですが、ワイキキ中心部なので便利です。

 

ポケバー・ワイキキ店
場所:226 Lewers St. Honolulu, HI 96815
電話:(808) 888-8616
営業時間:毎日11AM~10PM
公式サイト:www.ilovepokebar.com/

 

皆さんはどこのポケボウルが好きですか?

私はやはりここかな。

魚を知り尽くした兄弟のお店「マグロ・ブラザーズ」

ポキボウルの生みの親は「パイナカフェ」だった!?

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