ABCストアによるワイキキ最新のグルメスポット「デュークス・レーン・マーケット&イータリー」内にオープンしたレストラン「BASALT」でテイスティングしてきましたので、ご紹介します。
デュークスレーン・マーケット&イータリーのコンセプトはこちら:
シェフは、オアフ島出身でシアトルやサンフランシスコの一流ホテルやレストランで長年の経験を持つケリー・デガラ氏。彼がプロデュースするメニューは、ローカル食材と新鮮なシーフードを活かし、フィリピンをはじめアジアのエスニックなテイストを取り入れたコンテンポラリーで国際色豊かなグローバルキュイジーヌ。
グアバウッドでスモークしたカウアイ島マカヴェリ牧場のリブアイステーキやウニと黒トリュフの濃厚な味わいの自家製炭入りリングイネ、オアフ島ルドヴィコファームのローストチキン、旨味の凝縮された銀ダラの粕漬け、デザートにはオキナワンスイートポテトを使ったムースなど、地元農家や牧場から仕入れた肉や野菜、シーフードなど、ハワイ産の食材をふんだんに使用したユニークでバラエティに富んだメニューを提供しています。テーブルワインからプレミアムレーベルまで、世界の選りすぐりのワインセレクションも!全150席のレストランでは、モダンな店内のメインダイニングをはじめ、デュークス・レーンに面したオープンエアのテーブル席やラウンジでもお食事を楽しめます。
また併設されたバーでは、日替わりのポキや刺身、ハワイ島産カンパチのティラディート、殻付きオイスター、クアロア産海老、コナ産のコールドロブスター、ダンジネスクラブのカクテルや盛り合わせといった新鮮なシーフードとともにハワイ産のフルーツやリキュールを使用したオリジナルカクテルを味わえます。>ローカルブリュワリーの生ビールやクラフトビール、日本酒、バーボンやウィスキー、ラム、ウォッカ、ジンなどのドリンクメニューも豊富です。
毎日3PM〜6PMまで、ハッピーアワーもスタートしました。各種ポキやチーズとシャルキュトリーの盛り合せ、自家製ブリオッシュとローカルビーフのバーガーやジューシーなアドボチキンウィングと鶏皮のクラッカーのハッピーアワーメニュー($8〜)をお楽しみいただけます。生ビール$5、カクテル7〜、月替わりのワイン$7などのドリンクスペシャルもあります。
では、今回食べてきたお料理を数種類ご紹介します。まずこちらは「サマーロールズ」($15)。ローカルポークベリー、エビ、大根、人参、パクチー、ミント、ロメインのスプリングロールを、ディッピングソースでいただきます。
こちらは「アドボ・チキンウィングズ&クラッカーズ」($15)。煮込んで揚げたチキンウィング1パウンド、カリッとしたフライドチキン・スキン”クラッカーズ”を、ガーリック・チリ・ビネガーを付けてピリ辛で食べると美味しいです♬
シーフードラバーには「ワイキキ・シーフード・トレイ」($45) がおすすめ!エビ、牡蠣、そして3種類のポケがトレイに並びます。
本場アメリカでステーキが必須!「マカヴェリ・ランチ・リブアイステーキ」($30) は、グアバウッドで焼いたリブアイステーキ12オンスをたっぷり食べられます。お口に入れると、ジューシーで美味しい!
「ホール・タイ・スナッパー」(時価)は、蒸したスナッパーにパクチー、ネギ、ごま油、ベイビーバクチョイ(チンゲンサイ)を添えたもの。ガーリックフライドライス($7) と一緒にいただきました。
ラムがお好きな方にはたまらない「ラムチョップス」($39)。ハーブでグリルしたラムですので、臭みがなく、柔らかいので、食べやすいのが特徴です。
最後はデザートの「ハロハロ」でしめくくり。シェフがフィリピン系ということもあり、フィリピンのデザートです。アイスクリーム、ゼリー、ドラゴンフルーツ(ピタヤ)などがたっぷり入った一品です。
いかがでしたか? 場所は、旧ワイキキトレードセンターで、現在はハイアット・セントリックになった建物の1Fに入った「デュークスレーン」内。ランチ、ディナー、ハッピーアワーに役に立ちそうです♬
BASALT(バサルト)
場所:2255 Kuhio Ave. Honolulu, Hawaii 96815(ハイアット・セントリック・ワイキキビーチ1階デュークス・レーン・マーケット&イータリー内)
電話: 808-923-5689
営業時間:ディナーは5pm~10pm(ラストオーダー9:>45pm)、バーは10:30AM~10:30pm、ハッピーアワーは3pm~6pm 年中無休
公式サイト:www.DukesLaneHawaii.com
パーキング:BASALTでのお食事でバリデーション4時間まで。ハイアット・セントリック・ワイキキビーチの駐車場をご利用ください。駐車場入口はシーサイドアベニュー沿い。