メイデー・ワイキキはハワイの「レイ・デー」の歴史と伝統のほか、「ワイキキ・ビーチボーイズ」などワイキキに生きた人々に敬意を払い、ワイキキを訪れる世界中の人々や地元住民とハワイ独自の文化や音楽を共有するイベント。昨日は、すでにワイキキビーチボーイズから引退した人たちもイベントに参加しました。こちらが、過去にワイキキビーチボーイズとして活躍し、ワイキキビーチで安眠している方々です。ご覧の通り、オリンピック米代表として活躍したあの有名な「デューク・カハナモク」の名前も見られます。
Abraham “Purple” Kahui, Abraham Kala, Alan “Turkey” Love, Blue Makua Sr., Bobby Ah Choy, Bobby Crewson, Charles David Kanaina Lambert, Don Lipton, Duke Kahanamoku, Dukie Kuahulu, Freddie Merino, Gilbert “Zulu” Kauhi, Howie Makalena, Jake Kaliikoa, James “Jamma” Keanu, James Koko, Jessie Crawford, Jim Aukai, John Kaimi, John “Zap” Zapotocky, Kimo Makua, Fabian “Lucky” Piihana, Moku Kamaka, Mud Werner, Phillip “Dingo” Kahue, George “Pu” Kepo’o, Richard “Chief” Kauo, Samson Kealohaaina Kaninau, Steamboat Mokuahi, Tom-Tom Mathews, Tony “Small Tony” Canoningo, Vi Makua, Wendell Aio
今回、ナレオのコンサートの模様など、動画を撮りましたのでご覧ください。
イベントはキモ・カホアノの司会でスタート。午後3:30からは、ロイヤル・ハワイアン・ホテル前のワイキキビーチ上特設ステージで、今年結成30周年を迎えた世界でも最も人気のある女性ハワイアンミュージック・グループ「ナレオ」(Na Leo Pilimehana)による90分間の無料ライブも開催されました。
ナレオの最後の曲は「ワイキキ」。そして老いも若きもワイキキビーチボーイズが集まり、ビーチボーイソングを歌い、そこにいたみんなが「ハワイ・アロハ」で合唱してイベントは終わりました。
