第38回ハワイ国際映画祭、11月8日より中国映画『シャドウ』でスタート!
毎年楽しみにしているわけですが、いよいよこの季節がやってまいりました。今年で第38回目となる「ハワイ国際映画祭」(HIFF) が、ドールキャナリーにて11月8日より始まります。先日ハレクラニでプレスカンファレンスが行われました。
オープニングを飾るのは、中国の映画、監督Zhang Yimou(チャン・イーモウ) の『Shadow』(影) です。この映画は、ヴェネツィア国際映画祭で世界初公開されました。三国志映画で、出演は鄧超(ドン・チャオ)、孫儷(スン・リー)、鄭愷(チェン・カイ)、王千源(ワン・チェンユェン)、胡軍(フー・ジュン)です。
HIFFの閉幕を飾る映画は、『Moananuiākea: One Ocean. One People. One Canoe』の世界初公開。 Na’alehu Anthony監督のカヌー1本。このドキュメンタリーは、ハワイのルネサンスを始動させた40年後のホクレレアの最新の世界航海についてです。
ハワイ国際映画祭ではアジアと環太平洋地域の制作に焦点を当てたほか、HIFFはサンダンス、ベルリン、カンヌ、SXSW、トロントの映画祭から多くのノミネートされた映画も上映します。
今年の注目すべき作品は、トロント映画祭で世界初公開された『Green Book』(グリーンブック)で、TIFF 2018 People’s Choice Awardを受賞しました。
監督はピーター・ファレリー。主演はヴィゴ・モーテンセン。共演はマハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニら。舞台はジム・クロウ法の真っただ中、ニューヨーク・ナイトクラブのバウンサーのトニー・リップは、アメリカのディープ・サウスでのツアー中に有名な黒人のピアニストドン・シャーリーの運転手の仕事を受ける。保守的な家庭で育ったトニーは黒人の運転手を務めることに抵抗を感じたが、有名なピアニストでありながら各地でひどい扱いを受けるドンの姿を見て心が入れ変わっていく。
(出典元:Wikipedia)
Kau Ka Hoku 映画製作賞ノミネート作品
メイドインハワイの映画もたくさんあります。
まだまだたくさんの映画が上映されます。上映スケジュールはこちらです。
https://www.hiff.org/films-schedule-fall-2018
個人的には、韓国ドラマや映画が好きなので、これを観るつもりです。
韓国の映画のラインナップはこちら。14作品です。
日本の映画はこちらです。東出昌大主演の『寝ても覚めても』、『50回目のファーストキス』、アニメ『未来のミライ』など28作。
チケットの前売りは、10月19日からスタートします。
チケット価格
$10.00 HIFF メンバー
$12.00 シニア、ミリタリー、学生
$14.00 一般
HIFF 前売りボックスオフィス
680 Iwilei Road, Suite 100
Honolulu, HI 96817
PH: 808-447-0577
ハレクラニ提供 第38回ハワイ国際映画祭
日時:オアフ島は11月8日〜18日、カウアイ島は11月15日〜18日、ハワイ島&マウイ島は11月29日〜12月2日
場所:735 Iwilei Rd, Honolulu, HI 96817(リーガル・ドールキャナリー・スタジアム18)
公式サイト:www.HIFF.org
ハッシュタグ: #HIFF38