チェリーブラッサムフェスティバル・クイーンコンテスト
今年で第61回目を迎える「チェリーブラッサム・フェスティバル・クイーンコンテスト」。今年のイベントにPOOHKO HAWAIIもご招待に預かり、取材を含め出席させていただきました。
このイベントは1953年に始まり、ハワイで日本の文化を受継ぎ、次世代に伝えて行くことが目的です。最初の46年間は、日本人の血が100%の女性だけがエントリーできました。しかし、ハワイの日系人コミュニティも徐々に多人種化してきたため、1999年から日本およびその他の人種が混ざった女性も選考の対象になりました。2000年には、日本人ミックスのヴェイル・マツモトがクイーンに選ばれ、翌年には日本人の名字を持たないキャサリン・トスがクイーンになりました。
応募条件はまず、日本人の血が50%以上であること、アメリカ市民およびハワイ住民、そして19才以上26才未満であることが求められます。
出場者たちは、日本の文化を伝授し、教育に専念し、そしてコミュニティサービスを勤めることが求められます。彼女たちは合気道、書道、生け花、太鼓など日本の文化と歴史、身の振る舞い方、パブリックスピーキング、リーダーシップスキルを学ぶ機会を与えられます。
今年のクイーンとプリンセスたちは、以下の通りとなりました。選ばれた方々、おめでとうございます♪
第61回チェリーブラッサム・フェスティバルコート:
クイーン:クリスティン・イトウ
ファーストプリンセス:ローリー・ヒガシ
プリンセス:ミーシャ・マレッタ、レイラ・ミツナガ、ケリーン・ササノ
ミス・ポピュラリティー:アシュリー・ヒガ
ミス・コンジニアリティー:エリン・カワモト