ハワイ・日本の相互検査プログラムが理想的
今日も、ハワイのコロナウイルス関連最新ニュースをお伝えします。
さらに詳細の情報がハワイ州観光局より入りましたので、掲載します。
更新 10月27日 6:30PM
ハワイ州は、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症の核酸増幅検査（NAT）を行うことができる21ヶ所の医療機関と契約を締結し、2020年11月6日（金）のフライトより日本向けの事前検査プログラムが適応されることを発表しました。
これにより、日本を出発する72時間以内に契約を締結した日本国内の21ヶ所の指定医療機関で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示することにより、ハワイ到着後の14日間自己隔離が免除されます。
ハワイ州が契約を締結した、日本国内の21箇所の指定医療機関は以下のとおりです。
＊渡航前にこちらのサイトにアクセス：
https://travel.hawaii.gov/#/
＊コロナ禍におけるハワイ旅行のプロセス：
ハワイ州観光局のページを参照ください。
このような詳しいプロセスが説明されています。
更新 10月27日 3:30PM
今日は、前向きなニュースです。
イゲ知事は本日火曜日、日本人観光客が来月からハワイ渡航前検査プログラムを利用できるようになると発表しました。
当局者は、日本人観光客の「雪崩」（一度に戻ってくること）を期待していないと述べましたが、ハワイと日本政府との合意は、ハワイの観光主導の経済を修復するための大きな一歩であると述べました。
「14日間の強制隔離が実施された3月に、安全対策のためにハワイへの旅行をキャンセルせざるを得なかった多くの日本人旅行者に謝罪を送りました。
デービッド・イゲ知事
「本日、新しいメッセージをお送りします。安全にハワイを訪れてください。皆様のお越しをお待ちしております。」
渡航前検査プログラムでは、太平洋を横断する乗客は、出発72時間以内に、信頼できる（契約した）検査プロバイダーでCOVID-19検査が陰性であるという証拠があれば、検疫を免除されます。これまでのところ、本プログラムは米本土からの渡航者のみが利用できます。
しかし、知事は、COVID-19感染が少ない日本、韓国、カナダ、台湾、ニュージーランドからの旅行者を含む海外旅行者にプログラムを広げることに関心を示しています。
日本はハワイの観光産業にとって最大の国際市場です。 2番目に大きいのはカナダです。
日本人の最初の観光客は、早ければ11月6日に渡航前検査プログラムを通じて到着することができます。
イゲ知事によると、11月に日本からハワイへ少なくとも10便のフライトがあります。これは、パンデミック前よりもはるかに小さいものですが、観光再開の始まりです。
日本航空の地域マネージャーであるヒロシ・クロダ氏は、日本からハワイへの観光は、日本人が日本に帰国する際に隔離が必要となるため、戻るのに時間がかかることが予想される、と述べました。
更に、米国のパスポート所持者は依然として日本への入国を制限されています。言い換えれば、日本を訪問しようとしているハワイ住民のための相互渡航前検査プログラムは現在ありません。
ハワイ渡航前検査は12日前に開始され、これまでに94,000人以上の太平洋横断の乗客（米本土から）が到着時にスクリーニングされた、とジョシュ・グリーン副知事は述べました。
そのうち、約10,000人が隔離に入る必要がありました。
グリーン副知事によると、入国する旅行者の約3分の1が帰国者であるといいます。
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