一般のお店でも物資寄付を受け付けている場合あり
寄付など、マウイ島火災復旧支援で今できること
今週発生したマウイ島ラハイナの火災を受けて、支援活動が行われています。
オアフ島のレストランでは、売上の一部をマウイ島復旧支援の非営利団体に寄付する、またリテールショップでは救済物資などの寄付を受け付けるなど、さまざまな活動が行われています。本日私も、ハワイ州政府ビル前で行われていた寄付活動に行き、衣類や日常品などの物資を届けてきました。
ラハイナ火災についてのトーク
本日、stand.fm で火災についてのトークを放送しましたので、ぜひお聴きください。
寄付を受け付けている団体
アロハ・ユナイテッド・ウェイ (Aloha United Way):Maui Fire Release Fund
ザ・ハワイ・コミュニティ・ファウンデーション:マウイ・ストロング・ファンド (Maui Strong Fund)を設置。彼らはハワイコミュニティ財団から100万ドルの寄付を受けました。 同財団は声明で、他の非営利団体や郡長と協力して、これらの資金を食糧、住居、経済的援助の支払いに充てていると述べ、寄付も受け付けており、基金への贈り物の手数料は徴収しないと述べています。
マウイ・ディザスター・レスポンス&レカバリー・サポート (Maui Disaster Response and Recovery Support):こちらから入力
マウイ・ユナイテッド・ウェイ (Maui United Way):寄付はこちらから入力
まだ他にもありますが、これらが代表的な団体・基金です。その他はこちらご覧ください。
*またこれらに載っていない団体に安易に寄付するのはリスクがありますので、お控えください。
リテールショップなどでも一部物資受付け中
Stand.fmでも話していますが、カポレイのカ・マカナ・アリイ内やカハラモール内お店でも、物資を受けつけている場合があります。
どんなに酷い火災だったのか
こちらのツイッター動画を見れば分かる通り、地獄絵図のような状態。もう見るに堪えない状態です(倒れている方も写っているので、だめな方は見るのをお控えください)。涙が出ました。
ラハイナは壊滅状態です。
現在、当局で原因究明中です。ハリケーン・ドラによる強風の影響、雨が降らず乾燥状態だったことが原因の一つとして挙げられます。またなぜラハイナでサイレンが鳴らなかったのか、避難警告がもっと早く出されなかったのか、と疑問視されていることもあります。
ハワイ史上最悪の自然災害
ジョッシュ・グリーン知事が「ハワイ史上最悪の自然災害」と言及しており、徐々に原因究明そして今後の復旧対策の発表が待たれるところです。
ホノルルのハワイコンベンションセンターでは、避難民4000人まで受け入れられる準備が完了しました。
また重要なニュースが入ってきましたら、こちらのサイトで更新します。