有名シェフのお店「ストリップ・ステーキ」は次の渡ハのTo-Do-Listに入れよう!

料理界のオスカー賞とも言われる「ジェームス・ビアード賞」をはじめ、数々の賞を受賞している「マイケル・ミナ」シェフが、今回ワイキキのインターナショナル・マーケットプレイスに「ストリップステーキ」のハワイ第1号店をオープンしました。ミナ・シェフは、通常のステーキハウスに一捻り加え、多少軽めでヘルシー、そしてシーフードも提供。寿司、刺身、ポキも食べられるコンテンポラリー・ステーキハウスです。

ミナ・シェヌはエジプト、カイロで生まれ、ワシントン州で育ちました。15歳でレストラン業界に入り、その後サンフランシスコの高級シーフードレストラン(現在のAQUA)のデザイン・プロデュースに携わったお方。これまでに29店ものお店をオープンしてきました。

マイケル・ミナ・シェフ(左)

 

今月初旬にメディアイベントが行われ、一通りのものを食べてきましたので参考までにご紹介します。

まずこちらは、ハワイっぽい”シャカ”を型どったカクテルアートの「シャカサワー」($14)。Death Door Gin, Lillet Blanc, ゆず、マンゴスティン、 エッグホワイトで作られており、口当たりがとってもよいドリンクです。

上からシャカサワー($14), HRS 5-7-5($14)

 

ミナ・シェフは肉だけでなく、シーフードにも力を入れています。お魚はどれも新鮮で、前菜にぴったり。

マイケル・ミナのツナポキ、ハマチのカルパッチョ、スパイシーツナ、お刺身の盛り合わせ

 

私自身、フォアグラは”ヘビー”なので好んで食べないのですが、「ハドソンバレー・フォアグラ」($31) は軽めで胃に負担がかかりません。これは絶品!

ハドソンバレー・フォアグラ($31)

 

 

プレゼンショーンもこの通り「インスタントベーコン」($20)。蓋を開けると、とっても良い香りがしてきます。

 

メインディッシュには「モイヤーファームズ・アンガスステーキ」をいただきました。お肉にはすでにクミンなどのハーブで味付けがされており、ソースをつけなくてもこのまま頂けます。ただし、このようなカレーのような味付けが苦手な方は、普通のソルトペッパー系のステーキの方が良いでしょう。お肉自体はとってもジューシー。焼き加減もミディアムで、柔らかくて食べやすかったです。

モイヤーファームズ・アンガスステーキ

 

一緒に付いてきたサイドディッシュの「東京トッツ」は、シェフが「お好み焼き」にインスパイヤーされて考案したもの。味付けは少々甘め。最初は抵抗があったのですが、食べていくうちに食感がパリッと、味も甘めなのでなぜかハマってしまいました。

サイドディッシュの「東京トッツ」($11)

 

その他のお料理は下のギャラリーをご覧ください。最後は、ゆずパフェで締めくくってくださいね♫

 

 

ストリップ・ステーキ
場所:2330 Kalakaua Ave, Ste 330, Honolulu, HI 96815(インターナショナルマーケットプレイス)
電話:(808) 800-3094
営業時間:ランチは毎日11:30AM~2:30PM, ディナーは日〜木曜日が5:30PM~10PM, 金・土曜日は5:30PM~10:30PM, ハッピーアワーは2:30PM~5:30PM
*パーキング:インターナショナルマーケットプレイスの駐車場でバリデーションをもらえます。最初の1時間が無料、次の2時間が1時間につき$2。3時間以上は通常料金適用(20分ごとに$2)
公式サイト:
michaelmina.net

Exit mobile version