「エド・ケニー」シェフ、ワイキキにレストランをオープン!

新ブティックホテル、サーフジャックワイキキ内

「エド・ケニー」シェフ、ワイキキにレストランをオープン!

エド・ケニーが最初のレストラン「タウン」をカイムキにオープンしたのが2005年。カイムキ・スペレットは過去に取材したことがあります。そして今回、ハワイのサステーナビリティを推進するシェフの1人であるローカルボーイのエド・ケニーシェフは、ワイキキに初めてレストランをオープンさせました。その名は「マヒナ&サンズ」(Mahina & Sun’s)、場所はワイキキのルアーズ通り沿いにあるサーフジャックホテル&スイムクラブです。ホテルのお部屋なども後ほどご紹介しますが、まずはレストランから。

ファームトゥーテーブル、ハワイ地産の素材を使用

ケニーのモットーは、「まずはハワイ地産、できるだけオーガニック、いつもアロハとともに」。これがあやゆる料理に反映されています。今回はテイスティングでしたので、実際の量とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

サイドがついてくる定食も

さらに、本日食べたのがこちら「マヒナズ・ファミリー・フィースト」($35/人+魚は時価)。このスペシャルセットは、もち粉で揚げた、または蒸したオパカパカ一匹、クアロア・オイスター、地元の野菜をふんだんに使ったサラダが2種類、自家製ピクルス、ウル(パンの木)のバター炒め、ライスが付いてきます。

今回はもち粉で揚げた魚オパカパカにしました。周りがサクサク、中はパサパサしておらずいい具合に仕上がっています。これを、カレー、コリアンダー、ポン酢の3種類のソースでいただきます。ポン酢と言っていましたが、どちらかというと天ぷら用またはお蕎麦のつゆの味に近いかも。お得なセットですが、値段が1人$35+時価の魚なので、ちょっとお高いかも。本日のオパカパカの値段は、$65でした。しかし野菜はハワイ産のものでオーガニック。安心して食べられるところがいいですね。自分も「ベジタリアンになってもいいかな?」と思った瞬間でした(笑)。

もち粉で揚げたオパカパカ

プールサイドメニュー

これらのメニューとは別に、プールサイドメニューもあります。

クラフトバー・プログラムは、ハワイのミクソロジスト「アリシア・ヤマチカ」がキュレーション。少量生産のハワイ産・オーガニックスピリッツや、季節の素材を使ったカクテルを提供します。

サーフジャックホテルのお部屋と施設

こちらは、サーフジャックホテルの内装。リノベーションですっかり素敵なブティックホテルに生まれ変わりました。お部屋にも入りましたが、部屋は小さいながら心地良い空間。60年代のサーフカルチャーにインスパイアされたインテリアやデザインは、現代のアーバンな雰囲気にぴったり合います。

レストランの詳細

マヒナ&サンズ
場所:412 Lewers St. Honolulu, HI 96815(ワイキキのサーフジャックホテル内)
電話:(808)924-5810
営業時間:朝食は6:30AM~11:30AM(テイクアウト専用), バーは6:30AM~0AM, ディナーは5:30PM~10PM
公式サイト:https://surfjack.com/eat-shop/

マヒナ&サンズ
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