日本の検査機関とのパートナーシップ確立の必要あり
ハワイのコロナウイルス最新ニュースをお伝えします。
日本人観光客、ハワイへの渡航へ一歩前進です。
先程、最新ニュースが入りました。
9:15PMのニュース
ハワイ州は、ハワイ時間2020年10月15日(木)から開始が予定されているハワイ到着後の14日間自己隔離を免除する事前検査プログラムの検査対象に、米国以外で初めて日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症の核酸増幅検査(NAT) を承認しました。
ハワイ到着後の自己隔離を免除するためには、日本を出発する72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関にて、新型コロナウイルス感染症の検査を行い、ハワイ州指定の陰性証明書を発行してもらい、入国時に提示する必要があります。
現在、ハワイ州保健局は、日本の様々な医療機関と協議を重ねており、指定医療機関が確定次第、日本向けの事前検査プログラムの開始を発表する予定です。日本向けの事前検査プログラムが開始されるまでは、引き続きハワイ到着後に14日間の自己隔離が必要です。
ハワイ州は、日本政府と協力しながら事前検査プログラムの充実を図り、日本からの旅行者がハワイへ渡航しやすい環境を整備していきます。
3:30PMのニュース
ハワイ州当局者によると、日本からの観光客は、ハワイに到着した際に、州の渡航前COVID-19検査プログラムに参加することで、間もなく検疫を回避できるようになります。
このプログラムは、米国本土からの訪問者、およびオアフ島、カウアイ島、マウイ郡の間を渡航するネイバーアイランド間乗客を対象に、明日の木曜日に開始される予定です。日本人訪問者のプログラム参加の正式な開始日はすぐには発表されませんでした。
日本人観光客がハワイに戻りやすくすることは、州の苦戦している観光産業にとってのもう一つの武器となるでしょう。
ハワイ観光局によると、昨年、日本からハワイへの観光客が多く、滞在中は米国本土以外のどの目的地よりもお金を多く消費したということです。
水曜日の発表に先立ち、ハワイ衛生局が日本の厚生省が使用する特定のコロナウイルス検査を承認しようとしている間、日本政府との合意は保留されていました。
そして水曜日に承認されました。それにより、日本の観光客が隔離を免除されるために、到着の72時間以内にその特定のCOVID-19検査を受け、陰性結果を提出することになります。
衛生局は、日本人観光客用の渡航前検査プログラムを開始する前に、日本での検査パートナーのリストを確保する必要があります。
ハワイを訪れることは完全にハードルがないわけではない、と州は言います：日本人は、日本に戻った後も14日間の隔離の対象となります。
そして、この合意は両側で機能しません。米国から日本に旅行しようとする訪問者には、旅行制限が適用されます。
出典：https://www.hawaiinewsnow.com/2020/10/14/visitors-japan-approved-pre-travel-testing-program-too/
いかがでしたか？少し前進しました。が、まだまだハードルはありますね。
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