「ストリート・フード・スタジアム」が明日グランドオープン!

HL ホノルル社が、世界に羽ばたきたい起業家の夢を叶えてもらうために、業界をひっくり返す“ストリートフードスタジアム”(略称:STFS)をプロデュース。明日4月2日(土)、グランドオープンいたします!同社が展開するフードトラックパークは、ワイキキの「パウハナマーケット」に次いで2軒目。

 

HL ホノルル社の広報・開発ディレクターのジョナサン・イマイ氏は、次のように語っています:

「大規模な初期投資コスト必要なしに、スモールビジネスオーナーたちが、新しいアイデアを自由にトライする事ができる空間を応援したいのです。その一環で、ストリートフードスタジアムは、常に新しい味をローカルの皆様観光客の皆様にお届けして楽しんで頂きながら、地域に貢献する形になります。>このようなコンセプトのフードコートは、オアフ島で初めての試みです。」

ストリートフードスタジアムのターンキー・キッチン(すぐに稼働可能な設備を備えたキッチン)は、6ヶ月~1年の短期リースです。ストリートフードスタジアムが所有する合計10台のトラックは、各自スモールビジネスオーナーのニーズに合わせてカスタマイズ可能。
さらにビジネスを成長させるためのコンサルテーションプログラム、ブランド戦略、卸売業者とのネットワーク拡大もサポートします。

ストリートフードスタジアムと、そのモダンなビジネススタイルは、フードトラックをさらに上の次元に進化させるものです。アルコール提供は準備中、近いうちにフードトラック横で購入可能となります。

明日のグランドオープンに向けて、本日メディアイベントがありましたので、ご紹介します。現在のところ、トラックは10台前後。その半分は地元ハワイのフードトラックで、他の半分は日本から。その中には日本で有名な「銀だこ」、全国うどんグランプリで見事準優勝を果たした九州・博多の「えびすや」など。

仮装も完璧!「えびすや」のお2人

 

また、中には日本で居酒屋や魚屋さんを経営しているお店が、名前を変えてオープンしているトラックもあります♫政穂水産は、愛知県で魚屋・居酒屋を経営している会社。このフードトラックパークでは、主にポキを売ります。

日本では居酒屋と魚屋さんを経営

 

10軒とも食べましたが、すべておいしかったです。日本のラーメンやうどんはやはり、味が奥深い!食べてしっくり来るんですよね♫ 私の一押しは、この「カルビうどんビビンバ」。味の濃さも辛さも完璧。うどんもコシがあります。

カルビうどんビビンバ

 

さらにサポートしたいのは、以前取材したことのある「ハイ・クレイビングス」。おもにカポレイで稼働するオーナーのジェッシーですが、モイリイリの「フーゴライフ」の場所で、週に一度だけ販売するアサイボウル・ピタヤボウルのお店を経営しています。彼女の作るボウルものは具沢山。アサイボウルという固定観念にこだわらず、とにかくいろいろなものをトッピング。甘系のチョコレートやクッキードーなども乗せてしまうという、アサイボウルの域を超えているデザートで、ローカルに大きな支持を得ています。みなさんも是非食べてみてくださいね♫

ハイ・クレイビングスのアサイボウル

 

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ストリート・フード・スタジアム
場所:1687 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96826(ドン・キホーテの近く)
電話808-498-3212
営業時間:毎日11AM~10PM
公式サイト:www.streetfoodstadium.com/

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