モダンチャイニーズフードの「ジョリーンズ・マーケット」

poohko hawaii

2019年9月25日

オックステールスープもチーズが乗ったドリア風料理も

モダンチャイニーズフードの「ジョリーンズ・マーケット」

今日は、チャイナタウンのレストランをご紹介します。場所は、チャイニーズ・カルチュラル・プラザ内。その中に、クロナッツを扱ったリーガルベーカリーが昔ありましたが、その後に「ジョリーンズ・マーケット」がオープンしました。

いまホノルルで話題になっているのが、このお店のシグネチャーアイテム「ロブスターロール」。シアトルなどで食べるロブスターロールとは少し味付けが違い、チャイニーズレストランなので、少しアジアっぽく仕上がっています。スープとコンボで$15。今回はほかのをオーダーしたので食べませんでしたが、次回チャンスがあったら食べてみたいと思います。

カスタード入りミルクティーがおすすめ

まずは最初に「カスタード入りミルクティー」。ジョリーンズ・マーケットの料理は、モダンスタイルの香港料理。こちらのミルクティーは、香港式。本格的にお茶を煎じて作っています。そのため、カフェインが強いので、胃が張ってくる感じがあります（私はカフェインに弱い体質。コーヒーは通常ディカフェで飲んでます）。中に入っているカスタードが美味しい〜。

お料理のご紹介

こちらは「オックステールスープ」($18.95)。スープはわりとあっさりとしており、オックステールは柔らかくて美味しいです。

次に “Pea Sprout Soup with Salted Duck Egg and Pork”（時価）。野菜たっぷりのスープです。

こちらは「ダンジネスクラブ」（時価）。味付けは「ジンジャー＆オニオン」、「ソルト＆ペッパー」、「ブラックビーン」、「アジアン・ケイジャン」から選べます。こちらはジンジャー＆オニオンです。手が汚れますので、フィンガーボールを貰ってください。

「ビーフカレー」(Curry Beef on Rice) ($11.95)。日本のカレーとは一味違い、少しココナッツの味がするため、甘めです。

「うにの茶碗蒸し」(Uni Steam Egg) ($21.95) は、市場のウニが現在高いため、こちらの料理も少し値段が上がりました。でも中心あたりにたっぷりと高品質のカリフォルニア産ウニが入っています。

日本のドリア的料理

最後に「クリームコーン・フィッシュフィレ」($14.95)。これがまた面白い。白身魚をご飯の上に置き、そこに、コーンポタージュのようなソースを掛けて、さらにチーズを乗せたもの。韓国料理でも最近はチーズを乗せたものが多くなっていますが、香港でも流行っているようですね。モダン香港料理だとオーナーが言っていました。