「シェフ・マブロ」の冬トリュフ・メニュー

ハワイのファイン・ダイニングのお店で有名なのが「シェフ・マブロ」。繊細な味付けに、素材にこだわったシェフ・マブロの料理は、食べる人を魅了します。

さて、シェフ・マブロの冬のメニューをご紹介。トリュフを使った料理です。トリュフには3種類あります。ブリュゴーニュ・トリュフ、白トリュフ、そしてペリゴールトリュフ。ブルゴーニュ・トリュフは夏トリュフとも呼ばれ、イタリアやフランス産で、外は黒、中はコーヒーの色。ペリゴールトリュフよりも安価で1/3の値段。白トリュフまたはアルバ・トリュフはイタリア産で、ペリゴールトリュフよりもシーズンが早く始まります。外も中も白。ガーリックのような香りがあり、パスタやニョッキ、リゾットなどのイタリア料理に合います。アメリカではペリゴールトリュフよりも高価で、1パウンド$2000-3000します。そしてペリゴールトリュフはブラックダイアモンドとも言われ、75%がフランスのモン・ヴァントウ産。外も中も黒色。

シェフ・マブロでは、シェフのスタイルに合ったペリゴールトリュフを使用。1パウンド$1000-2000します。

ペリゴールトリュフ

次のトリュフお薦めの料理では、追加料金(料理によって異なるので、お店の人に聞いてください)でトリュフのスライスをトッピングします。

まずシーフード料理では、「SCALLOP – ”DECLINAISON” ホタテ ‐ デクリネゾン~メドレー」。ダイバーが潜って一つ一つ手で捕獲したホタテ貝の料理。南米風マリネ、南米風マリネ、さっと焼きと、新鮮なホタテを3種類の味で楽しめます。

ホタテ ‐ デクリネゾン~メドレー

お肉は「LAMB – “MONEGASQUE” ラム ‐ “モネガスク”~モナコ風」が」おすすめ。コロラド産仔羊ロース肉のロースト、マウイオニオンのコンフィ、茄子、ズッキーニとトマトのレイヤード、ローズマリー風味の焼き汁ソース、オアフ島スミダ農場直送クレソンとアイオリ(マヨネーズ風ソース)のディップ。

LAMB – “MONEGASQUE” ラム ‐ “モネガスク”~モナコ風

そしてこちらはデザート。ペイストリーシェフ”エリザベス・ディッポン”が手がける「キャラメル・トリュフ・アイスクリームのヘーゼルナッツ・トッフィーチョップ添え」。なんて贅沢なスイーツなんでしょう♫

キャラメル・トリュフ・アイスクリーム・ヘーゼルナッツ・トッフィーチップ添え

ぜひ、おいしい香り高いトリュフをお楽しみください。詳しい日本語メニューをどうぞ。

シェフ・マブロ
場所:1969 S King St, Honolulu, HI
電話:(808)944-4714
営業時間:火〜日曜日の6PM~閉店まで。毎週月曜日、独立記念日、感謝祭はお休み
ドレスコード:カジュアルドレッシー(男性は襟付きシャツ、つま先を隠す靴)
駐車場あり
*予約をお勧めしますが、無しでも歓迎します
*お子様は5才以上より
公式サイト:www.chefmavro.com/

 

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