シェフ・チャイが、ワイキキにハワイアン料理のお店「カロ・ハワイアン・フード」をオープン!

食べやすいハワイアン料理を実現

シェフ・チャイが、ワイキキにハワイアン料理のお店「カロ・ハワイアン・フード」をオープン!

パシフィック・リム料理で有名なハワイの「シェフ・チャイ」が、今度はワイキキに新しいハワイアン料理のお店をオープンしました。名前は、カロ・ハワイアン・フード(Kalo Hawaiian Food)。カロ (Kalo ) は、ハワイ語でタロの意味です。

さっそく食べてきましたので、ご紹介したいと思います。場所は、コートヤード by マリオットの1Fです。

コートヤード by マリオット

店内の様子、お料理の概要は、POOHKO HAWAIIのインスタグラムIGTVをご覧ください。

旅行者が気軽に食べれるハワイアン料理

ハワイアン料理は、以前私がカイムキにある「オアフグリル」のプレートランチをライブでご紹介しました。これは、ローカルが本格的に食べるハワイアン料理です。今回シェフ・チャイが、旅行者にも食べやすい、わかりやすいハワイアン料理のお店がワイキキにできたことで、もっと簡単に食べれるようになりました。もちろん味は落とさず、そのままです。

カラフルなドリンク

まずはカクテルから。こちらは、モクテル(ノンアルコール)で作ってもらいました。左からピニャコラーダ、ブルーハワイ、マイタイです。

左からピニャコラーダ、ブルーハワイ、マイタイ

ハワイアン・サンプラーはマスト・オーダー

では、お料理をご紹介します。

まずは、絶対に食べてほしい「ハワイアン・シグネチャー・サンプラー」($45)。ピピカウラ(ドライミート)、カルアポーク、ロミサーモン、アヒポケ、チキンロングライス、ポイ、ライスです。どれも見たことがあるけど、実際に食べたことがない方も多いでしょう。私は、夫がローカルで、ハワイに引っ越してきて最初に食べたハワイアン料理は、「オノ・ハワイアン・フード」でした。ハワイアン料理は最初は抵抗あったけど、家族の集まりなので結構食べていたので、だんだん慣れて、今では大好きです。

これなら食べられそうでしょう? とにかくどれも美味しいし食べやすいです。量もププサイズなのでちょうどいい!ライブでも話しましたが、タロイモを使った「ポイ」が苦手な人も多いはず。その場合、ロミサーモンを入れて一緒に食べると、あら不思議。自然に食べられます。ポイは少し酸味があって味があまりない。そこに塩気のあるロミサーモンが入ると、食べやすくなるんです。

こちらは、”Garlic Noodle with Pork and Scallions” ($8)。ガーリックがよく効いており、 他のハワイアン料理をよく合います。

シェフ・チャイのシグネチャー料理

「チャイ・スタイル・ポケ」($18)。こちらは、シェフ・チャイのシグネチャー料理。スパイシー・コリアン・チリとごま油を使っており、ピリ辛なポケです。

シェフ・チャイお得意のパシフィック・リム料理。こちらは、”Miso Sea Bass with Lobster Reduction” ($45)。味噌シーバスも柔らかく、ロブスターを煮詰めたソースがまた美味しい〜。

「ビーフシチュー」($15) もローカルが好きなお料理。家族や会社など、いろいろな集まりのケータリングなどでもよく出ます。

ラウラウに挑戦してみよう

そして「ラウラウ」($15)。ルアフリーフに包んだ豚肉を、さらにティーリーフに包んで蒸したお料理です。これが美味しいんです!カロ・ハワイアン・フードに行ったら、これはおすすめ♪ 豚肉が好きな方にはぴったりですよ〜。

シェフ・チャイ自ら持ってきてくださいました!

シェフ・チャイ

IGTVには、ラウラウの開け方も出てきますので、ぜひご覧ください。

ココナッツのデザート、ハウピア

最後はデザート。左から「ハウピア」($7) と “Coffee Pot de Creme” ($12) です。ハウピアは、ココナッツを使ったムースのようなものです。ハウピアはさっぱり、コーヒーのほうはまったりでクリーミー。シェフチャイは、「最初にハウピアを食べてください。コーヒーのほうは味が濃いので」と言ってました。

お店の詳細

カロ・ハワイアン・フード (Kalo Hawaiian Food)
場所:400 Royal Hawaiian Ave. Honolulu, HI 96815(コートヤード by マリオット内)
電話:(808) 931-6222
営業時間:毎日4:30PM~10PM
公式サイト:https://kalohawaiianfood.com

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