3月1日からの水際対策変更で、ハワイ旅行が可能になる!?

ワクチン3回目接種で隔離無しに

ワクチン3回目接種で隔離無しに

3月1日からの水際対策変更で、ハワイ旅行が可能になる!?

外務省より、24日に日本の水際対策変更のお知らせが来ました。やっとワクチン接種の見返りが期待できそうです。ブースター(3回目)を打っていると、その特典を享受できます。

昨年12月の水際対策の状況

前回(昨年12月)に日本に帰省したときは、オミクロン株がちょうど蔓延になり始めたときだったため、ワクチン接種などは一切聞かれず、とにかく陰性証明書、そして入国時、3日間の強制隔離時のPCR検査結果が重要となりました。

外務省のホームページ

少しまとめてみましょう。

まず外務省のホームページに出ている水際措置変更のお知らせがこちらです。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C017.html

さらにわかりやすく

そして、ハワイ州観光局のページにはわかりやすくなっているものがあります。

1.入国後の自宅等待機期間の変更

※ 有効なワクチン接種証明書を入国時の検疫で提示する必要があります。
※ 検疫所又は保健所等から自宅等待機の継続等について別途指示があった場合には、その指示に従う必要があります。
※ 3日目以降に受けた検査の結果が出るまでに、数日を要する検査機関もありますので、必ずご自身でご確認の上、受検してください。
※ いずれの場合も、陽性者、濃厚接触者となった場合は、自宅等での待機期間の短縮の対象となりません。
※ オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域が別途指定された場合には、当該国・地域から帰国・入国する方については、自宅等待機等の期間は14日間となります(現時点で該当する国・地域はありません。)。
※ 空港検疫で陽性となった方が、ゲノム解析の結果、オミクロン株以外(デルタ株等)の陽性者と判明した場合、当該陽性者の機内濃厚接触者の方は、濃厚接触者としての待機期間が14日間になることがあります。

出典:https://www.allhawaii.jp/covid19/news/20220225/

米国からの帰国者には強制隔離解除

そして米国は、今までは政府指定の施設にて強制隔離3日間、入国後3日目に改めて検査を受けていましたが、令和4年3月1日午前0時からは、入国時の検査で陰性となった場合は、3日間の強制隔離は無しとなり、入国後7日間の自宅等での待機となります。

ワクチン3回目接種者は実質隔離なし

つまり、ハワイ旅行から帰ってきた場合、ワクチンを3回打っていれば(ジョンソン&ジョンソンの場合は2回)、空港検疫での陰性結果によって、入国後の自宅等待機は無しになります。入国後から公共交通機関の使用も可能となります。

3回目未接種者も3日間で隔離終了の可能性あり

そして、ワクチン3回目を打ってない場合は、入国後に原則7日間の自宅等待機が求められますが、自宅等待機での3日目以降に「認められる検査実施機関(厚生労働省が認めた検査実施機関https://www.c19.mhlw.go.jp/search/)」で検査し、陰性結果を「MySOS(入国者健康居所確認アプリ)」により入国者健康確認センターに届出、同センターからの「待機終了の連絡」により最短で4日目以降の待機が不要になります。
  なお、空港から自宅等待機のために自宅等に移動する場合には、必要最小限のルートに限定して、空港検疫での検査(検体採取)後24時間以内までは、公共交通機関の使用が認められます。

日本入国時の必要書類

陰性証明書

やはりまだPCR検査は受けなくてはならないようです。渡航72時間以内の陰性証明書が無いと、日本への入国が認められません。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

ワクチン接種証明書

厚生省のホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html

その他、質問票や誓約書等は各自の状況によりますので、詳細はこちらをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

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