年末で閉店となる「インターナショナル・マーケットプレイス」

<*インターナショナル・マーケットプレイスは、2016年8月25日にリニューアルオープンします!>

インターナショナル・マーケットプレイスは、カメハメハ4世の妻エマ女王が所有していた土地に立つショッピング・コンプレックス。大きなバニヤンの木の周りにお土産などを売るキオスクが集まり、ローカルフードを食べられるフードコートでは毎晩ポリネシアンショーも行われ、ワイキキの代表的な観光地として知られています。

このインターナショナル・マーケットプレイスが今年いっぱいで閉店となります。この土地には、大きなアメリカのデパート「サックス・フィフス・アベニュー」の建設が計画されているからです。

この発表当初、いろいろな意見が出ました。特に反対派には、「オープンエアで、ハワイを感じられるショッピングセンターを閉店してまで、ワイキキには大きなデパートはいらない。近代化に進みすぎる。ここはニューヨークじゃない」という人も。それぞれみなさん意見があると思いますが、イメージチェンジにはいいかとも思います。でもアラモアナにも旧シアーズの場所にブルーミンデールズも出来、大規模小売店鋪がどんどんハワイに進出してきますね。ローカルは買い物のチョイスが増えてうれしいのかも。

今日歩いてきました。以前よくミーティングなどに使っていた2Fの「ツリーハウス・カフェ」も空っぽ。先週60%オフの大セールをしていたペイレス・シューソースも閉店しました。また1つの時代が終わりを迎え、寂しい気持ちになりました。ハワイに引っ越して来てからもう10年あまり。ここでもいろいろな思い出があります。

ツリーハウスカフェも閉店
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