タートルベイリゾートの「ロイズ・ビーチハウス」がついにオープン！
タートルベイリゾートの「ロイズ・ビーチハウス」がついにオープン！
今月3日に、タートルベイリゾート内にロイ・ヤマグチの「ロイズ・ビーチハウス」がオープンしました！グランドオープン前に書いた記事がこちらです。
リゾート内のクイリマ・コーブに位置したレストランは、カジュアルでいながらエレガントな作りで、ホテル宿泊客、観光客、ローカルにも人気が出そうな気配。140席を有するオープンエア式のレストランにはラウンジチェアが置かれ、レストランというよりは、友達の家で気軽な食事をといった雰囲気。さらにプライベートパーティにも使用出来るラナイには50席あります。
ロイズビーチハウスのエグゼクティブシェフは、ゴードン・ホプキンズ氏。ワイキキ、コロニーサーフの「ミッシェルズ」のリーディングシェフを経て、アメリカ本土での豊富な経験を持つお方。さらに世界各国でのフード＆ワインイベントにも参加したことが多々あります。
さて、ロイズビーチハウスのお料理をご紹介します。料理のコンセプトは「ユーロ・アジアン」。アジアンテイスト、ヨーロッパの技術、そして新鮮なハワイの素材を使用し、ロイズのシグネチャーディッシュから、ファーム・トゥー・テーブルの素材を使ってゴードンシェフが創るデイリースペシャルをお出しします。
カクテルの「ウェイブ・ウォッチング」 は、ウォッカべースで、ストリベリー、ラベンダー、オレンジが入ったさっぱりと下の飲み物。ココナッツフレーク入りです。
ププにはこちらの「ザ・オリジナル・ブラックンド・アヒ」($21) がおすすめ。ソーイマスタード・バターソースはそれほど強すぎず、アヒの味を引き立てます。
メイン料理で一番美味しかったのが「味噌焼きバターフィッシュ」($38)。日本人の口に一番合う味。肉系が好きな方は、「ハーブグリルド・プライムリブ」($42)。海のものと山のものを両方一度に食したい方は、「サーフ＆ターフ」($37) をおすすめします。マカダミアナッツをまぶして焼いたマヒマヒと、ブレイズド・ビーフ・ショートリブのコンビネーションで、グルメ家を満足させます。
タイチキンはカレーソースが少し塩辛目。ローカルの意見ですので、日本人にはかなり塩辛く感じると思います。もう少し塩分を少なめにしてほしいと思いました。
デザートはどれもおいしいのですが、やはり「ロイズ・チョコレートスフレ」に勝るものはなし。フォークで割ると、中からとろっとした温かいチョコレートが出てきます。これがまろやかで本当に美味しい！まだ食べたことのない方は、”マスト食べ”です！
ギャラリーで今回試食した料理をご覧下さい。
今回一緒に参戦したフードライターの仲間です。いつもありがとう！
ロイズビーチハウスは場所がノースショアのカフク。ワイキキからは遠いので、なかなか行く機会がないかもしれませんが、タートルベイリゾートに宿泊予定の方、またノースまでドライブに行く計画のある方、ぜひ一度立ち寄ってみてください。ビーチの目の前でゆっくりと食事をするには最高の場所ですよ〜！
ロイズ・ビーチハウス
場所：57-091 Kamehameha Highway, Kahuku, HI 96731（タートルベイリゾート）
電話： (808) 293-7697
営業時間：毎日ランチは11AM~5PM, ディナーは5PM~10PM, テイクアウトは11AM~4:30PM
公式サイト：www.turtlebayresort.com/Oahu-Restaurants/roys-beach-house
*予約をすることをおすすめします。
