カパフルにRigo SPANISH ITALIANがオープン!

最初、名前を聞いたとき「なんかどっかで聞いたことがあるような・・・」という印象でした。カパフルの以前、元気寿司があった場所に、”Rigo SPANISH ITALIAN“(リゴ・スパニッシュイタリアン)がオープンしました。

Rigo Hawaii

この店、東京の Rigoletto のハワイ店です。私も数回、六本木店で食事をしたことがあります。六本木店は場所柄、店内のお客さんは日本人と外国人が入り混じっています。会計も、アメリカと同じでテーブルで可能。こちらは以前食事をしたときの写真です。

Rigoletto 六本木店

Rigo SPANISH ITALIANのエグゼクティブシェフはYoda Masahiro(用田 征弘)氏。用田氏の簡単なプロフィールをご紹介します。

東京、中目黒のスパニッシュイタリアン「RIGOLETTO SHORT HILLS」にてシェフをつとめ、イタリアン・スパニッシュの基本を確立させる。
その後、新宿のニューアメリカン「tavern on S <és>」の立ち上げシェフとして、現代のニューヨーカー達が欲しているメニューを次々と作り上げ、リピーターを多くつかむ。フルーツを野菜を組み合わせたサラダなど、クリエイティブなメニュー作りが得意。
Rigo Hawaii、オープンに伴い、シェフとして渡米。

6月上旬、1週間ほど日本に行く予定があり忙しかったのですが、その直前にメディア友人と行ってきました。

この店は基本的にタパスタイル。小皿料理をみんなでシェアして、ワインを飲みながら楽しむ、といったお店です。

まずは、「ハム・プラッター」(スモール$15, ラージ$25)。こちらはラージサイズ。サラミやプロッシュートをはじめ、いろいろなハムの盛り合わせです。オリーブ付き。

ハムプラッター

次は「アヒージョ」($9)。エビをイタリアン・パセリ・バターで炒めています。白ワインに合いますよ〜。

アヒージョ

次は「ボンゴレ」($9)。アサリをシーアスパラガスとチェリートマトと一緒に、白ワインとシェリーで蒸したもの。

ボンゴレ

ここからピザとパスタです。こちらは、 「ウォールナッツとプロシュート・フリットの “CACIO E PEPE”。グラナ・パダーノとペコリーノ・ロマーノ のチーズを使ったドライスパゲッティ。上に乗ったプロシュートのフリットがアクセントになっています。

CACIO E PEPE

最後にもう一つ。”Funghi” ピザ。キノコ系です。マッシュルーム、ポートベロ、えりんぎ、舞茸、そしてカッテージチーズ。味は薄め。軽くて食べやすいピザです。

Funghi ピザ

ハワイでも、Rigoletto の美味しいスパニッシュイタリアン料理を食べれるようになりました。場所は、カパフルのセーフウェイの目の前。このように、長〜いレッドカーペットのを歩いていったところに入り口があります。

全体的な感想として、食べたお料理どれも美味しかったです。我々日本人は、小皿料理に慣れていますが、ローカルの中で、プレートランチなどの量の多い料理を好む人達は、オーダーの仕方を考えたほうがいいかもしれません。

メニューを見ていただくと分かる通り、値段もリーズナブル。さすが大きな会社だな、と思いました。

まだハワイのRigo SPANISH ITALIAN にはないのですが、日本のお店にあるハンバーガーもメニューに加えてほしい!です。

Rigo SPANISH ITALIAN
場所:885 Kapahulu Ave. Honolulu, HI 96816
電話:(808) 735-9760
営業時間:11:30AM~0AM
公式サイト:https://rigohawaii.com/

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