8月にオープンしたばかりのアイスクリームショップ「ルーシーズ・ラボ・クリーメリー」。”ラボ”＝研究室。店内の壁には、なにやら化学の授業で習った元素周期表なるものが貼ってあります。ここには現在あるフレーバーが書いてあるんです。
オーナー、リー・ワンさんがお店をオープンしたきっかけは、お母様（ルーシーさん）が2012年に乳がんで亡くなり、お母様を偲んで名前をつけました。売り上げの一部は、乳がんのチャリティーに寄付されるそうです。
リーさんは各フレーバーをすべて自分で考え、作ります。トッピングを乗せて食べる普通のアイスクリームから、パン・デ・クレームまで、カスタマイズ可能。そして彼の作り出すフレーバーがまたユニーク。「ベーコン・ウィスキー」や「フルーツ・ループ・ヴォッカ」、「ハニー・ラベンダー」、「アールグレー」、「タヒチアン・バニラ」など、大人が楽しめる味ばかり。毎月違ったフレーバーを作り、お客さんが毎回違ったものを味わえるようにして行きます。
こちらは、「パン・デ・クレム」。グリルする機械を使ってその場で焼き上げます。今回は、ブルーベリージャムと”フルーツ・ループ・ヴォッカ”のアイスクリームを挟んでもらいました。
下のギャラリーにグリルする様子の写真を載せています。
量は、1オンスが1ドルという掛け売り。3オンスで3ドルです。
まだオープンして2ヶ月で、時々閉まっているときもあるため、行く前にお店のフェースブックを確認して行くことをおすすめします。
ルーシーズ・ラボ・クリーメリー
場所：435 Kamakee Street, Honolulu, HI（ワードセンターズ近く）
電話：
営業時間：12PM~9PM
公式サイト：www.lucyslabcreamery.com/
