”食を通じた外交”「米日カウンシル・カンファレンス料理フェスティバル」

本日、毎年恒例の米日カウンシル・アニュアル・カンファレンスがハワイ州ホノルル市にて開催されました。『日米関係の成長、持続性ならびに安全保障を促進する相互の繋がり』と題した 2014年のカンファレンスには、政府、ビジネス、教育、非営利等の分野から、地域や国を代表するリーダーや国際的なリーダーが集い、国際協力を通じたイノベーションと起業家精神について話し合いました。

本会議は、アジア太平洋におけるハワイの歴史的、文化的及び戦略的な重要性、並びに日米同盟と異文化間のパートナーシップにも着目します。本会議では、 *飯島 彰己 氏 (三井物産株式会社 代表取締役社長)、 *ハリー•B•ハリス•ジュニア 海軍大将 (米太平洋艦隊 司令官)、 *マリリン•A•ヒューソン 氏 (ロッキード・マーティンコーポレーション 会長、社長 兼最高経営責任者)、石黒 憲彦 氏 (経済産業省 経済産業審議官)、 ジョージ・タケイ 氏 (俳優)、キャシー・松井 氏 (ゴールドマン・サックス証券株式会社 チーフ日本株ストラテジスト、グローバル・マクロ調査部アジア部門統括)、 ロイ・ヤマグチ氏 (ロイズ・レストラン シェフ兼創設者)の方々が講演を行いました。

カンファレンスのクロージング・レセプションとして、ハワイと日本からのトップのシェフ 12 名が協力する「料理フェスティバル」がヒルトン・ハワイアン・ビレッジにて開催されました。このイベントは、飲食を共にすることによって文化を超えた対話と理解を促進することを目的とした、米日カウンシルの新しい「食を通じた外交」イニシアチブの一環です。

ロイ・ヤマグチ・シェフ

米日カウンシルがハワイでアニュアル・カンファレンスを開催するのは今回が初めてでした。米日カウンシルは、同カウンシルの創始者の一人である故ダニエル・イノウエ上院議員はじめ多くの日系アメリカ人リーダーを通じ、ハワイと強い絆で結ばれています。マウイ島への研修ツアーから、元大相撲力士の KONISHIKI によるウクレレ演奏を含むオープニング・レセプションに至るまで、本会議は日米関係のみならずハワイというユニークな舞台にも焦点を当てています。

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米日カウンシルについての詳細情報は、公式サイトをご覧ください。

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