5万人が集まった「ランタン・フローティング・ハワイ2016(灯籠流し)」

本日メモリアルデーには、アラモアナビーチパークで行われた「ランタン・フローティング・ハワイ」 (灯籠流し)のセレモニーにおよそ5万人以上もの人々が世界中から文化や伝統の垣根を越えて集まりました。今は亡き愛する人との思い出や、亡くなったすべ ての人々への感謝・敬意を乗せた約6,000を超える灯籠をアラモアナビーチパーク・マジックアイランドの岸辺から流します。

5万人が集まった「ランタン・フローティング・ハワイ2016(灯籠流し)」

第1回目はケエヒラグーンで行われ、翌年からアラモアナビーチへ移動しました。ハワイ灯籠流しのテーマは“Many Rivers, One Ocean”。様々なコミュニティが1つとなり、共通のゴールへ向かうことを促します。

アラモアナビーチパーク

さて、ランタンフローティング・ハワイのセレモニーは、6:30PMに真如太鼓でスタート。今年は、ハワイアンミュージックのエンターテイナーで、ナホクハノハノア ワード複数回受賞者の「ネイサン・アヴェアウ」がステージで演奏。そしてフラやチャンティング もあり。今年は、「ハラウ・ヒイラニヴァイアロハ、クムフラ・ハウオリ・アカカ&クウレイ・アカカ」、そして「ハラウ・フラ・オ・カヴァイホオマル、クム フラ・クカホオマル・スーザ」のパフォーマンスです。

ネイサン・アヴェアウ

今年は残念なことに、苑主・伊藤真聰さまが参加されませんでした。

平和への祈りを込めた灯火の点火には、マーク・タカイ米下院議員の代理ニッキ・タカイ、カーク・コールドウェル・ホノルル市長、デービッド・イゲ・ハワイ州知事、ハワイ海兵隊基地司令官ショーン・キリーン大佐、ハワイ高野山真言宗クラーク・ワタナベ住職、ニューホープ副牧師/ビッグブラザー・ビッグシスター・ハワイ・プログラムサービス&ブランチオペレーションのジル・メイトロVPが参加しました。

平和への祈りを込めた灯火を点火

今年もまた、セレモニー全体を通して動画撮影を行いました。一連の流れを見られます。特にネイソン・アヴェアウとフラパフォーマンスは、途中カットせずにそのまま載せています。

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