幻想的な世界が目の前に…「ランタン・フローティング・ハワイ2015(灯籠流し)」

本日メモリアルデーには、アラモアナビーチパークで行われた「ランタン・フローティング・ハワイ」(灯籠流し)のセレモニーにおよそ5万人以上もの人々が世界中から文化や伝統の垣根を越えて集まりました。今は亡き愛する人との思い出や、亡くなったすべての人々への感謝・敬意を乗せた約6,000を超える灯籠をアラモアナビーチパーク・マジックアイランドの岸辺から流します。

第1回目はケエヒラグーンで行われ、翌年からアラモアナビーチへ移動しました。ハワイ灯籠流しのテーマは“Many Rivers, One Ocean”。様々なコミュニティが1つとなり、共通のゴールへ向かうことを誘います。

今年は、私の母が他界したこともあり、取材しながら、灯籠流しも実際に行いました。ランタンの受け取りは朝10時より。しかし多くの人たちが朝早くから並び始め、長蛇の列が! 受け取ってからは、各々好きなことをランタンにに貼る紙に書き、ランタンを組み立てます。わからないことは、ボランティの方に聞いてください。

さて、ランタンフローティング・ハワイのセレモニーは、6:15PMに真如太鼓でスタート。ハワイアンミュージックにはギターリストでナホクハノハノアワード受賞者の「ジェフ・ピーターソン」。昨年相次いでこの世を去ったデニス・カマカヒとチノ・モンテロへ曲を捧げています。そしてフラやチャンティングもあり。今年は、「ハラウ・ヒイラニヴァイアロハ、クムフラ・ハウオリ・アカカ&クウレイ・アカカ」、そして「ハラウ・フラ・オ・カヴァイホオマル、クムフラ・クカホオマル・スーザ」のパフォーマンスです。

今年もまた、セレモニー全体を通して動画撮影を行いました。一連の流れを見られます。特にジェフ・ピーターソンと、苑主・伊藤真聰の言葉は途中カットせずにそのまま載せています。

苑主・伊藤真聰

セレモニーの一通りを下のギャラリーでご覧ください。

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