毎年ハワイコンベンションセンターで行なわれている「2016年ファーストハワイアン・インターナショナル・オートショー」。今年も多くのモーターファンが集まりました。ローカルがほとんどでしたが、中には日本人観光客も見受けられました。2014年の様子はこちら。
フェラーリやマセラティなどの超高級イタリア車からはじまり、BMWやアウディ、ベンツなどのドイツ車、日本のレクサス、アキュラ、トヨタ、ホンダ、日産などの日本車、ハンデーやキアなどの韓国車、そしてフォードやシボレーなどのアメリカ車などが出展しました。さらに、ビンテージカーや、ハンディキャップ・サポートフィーチャーなども以前より広めの展示スペースでした。
また電気自動車やハイブリッド車も注目すべきところ。BMWのハイブリッドi8や、アウディのe-tron などこれからの車ですよね。現在フルガソリン車なので、次の車はハイブリッドまたはe-car にするか検討しているところです。ただ、まだ電気自動車の場合、チャージステーションションが充実していないため、”鶏が先か、卵が先か”ではないですが、チャージステーションを増やしても消費者がe-car を買わなければ意味がないわけで。また買っても充電するところがなければ無駄な話。うまくバランスを取りながら、マーケットを大きくしていってほしいですね。
逆に燃費は悪いけれど、そんなこと言ってられない、力強さが売り物！ – シボレーなどの”マッスルカー”は健在。ローカルの若者がほしがる車。日本人観光客の男の子たちも、うれしそうに見ていました♫
今回出展しませんでしたが、アラモアナセンターにショールームをオープンした「テスラ」は、電気自動車であんな格好いい車を作るなんてすごい！
小さい頃から女の子なのに車好きだった私にとって、オートショーは毎年楽しみのイベント。来年はさらにフューチャーカーが増えるかな。
