本日Tギャラリア by DFS で行われた、有名メイクアップアーチスト「藤原美智子」さんのメイクイベントには多くの女性の方々が集まりました。司会は、フリーアナウンサーの瀬川慶さんです。
今日のテーマは「ロンドン・クール」。少しハードだけど、きつすぎない。今年の秋に流行りそうな、格好いいメイクを見せていただきました。アイラインの入れ方、アイシャドウの伸ばし方、マスカラの付け方、口紅の塗り方など、普段知っているようで実は知らない技を披露。たとえば、いらなくなった、少ししか残っていないリキッドアイライナーを使って眉を少し足す、アイライナーは細めより少し太めに書いた方が自然、シワの部分にはファンデーションを薄付きにする、口紅を塗る前にファンデーションを少しまぶすなど、大変貴重な情報で、会場のいた女性たちはメモっていました。
アイシャドウはトム・フォード、アイライナーはクリニークの”クイックライナー・フォー・アイ・インテンス”、マスカラはランコム”ヴィルトゥーズ”、リップスティックはエスティーローダー。エスティーローダーと言えば、美容液の王道”アドバンス・ナイトリペア”をすすめていらっしゃいました。長く使われている化粧品ですよね。
モデルになった女性は通常は”可愛い系”のメイクになってしまいがちですと言っていましたが、今回のような少し小悪魔、というかクールなメイクもまた違った印象になります。
また他の女性では眉毛の書き方を指導。ピンセットでの抜き方も、一本抜くだけでかなりイメージが変わる眉毛。書き終わったら、最後にマスカラで梳かすように仕上げるといいとか。
藤原さんは、”素材を生かして個性を作る”という言葉を使っていました。「みんなそれぞれ違う訳だから、みんなが同じ流行のメイクをする必要ない」。つまり自分に合ったメイクを探すのが一番ですね。
大変勉強になったワークショップでした。
