アラモアナセンターのエヴァウィングにShirokiyaの新プロジェクト「Japan Village Walk」が登場

シロキヤ・ホールディングス社は、アラモアナセンターに新しく拡張改装されるエヴァ（西）ウィング1階に、$3,500万を費やし、「Japan Village Walk」と名付けた新プロジェクトの開発および建設をスタートしました。同プロジェクトは、京都をしのばせる伝統的な日本の古都を再現することをコンセプトとしています。オープンは2016年6月1日が予定されており、55,241平方フィート（約5,132平米）のスペースには約60のショップが出店します。

出店に際し、シロキヤ・ホールディングス社プロジェクトコーディネーターの森 大輔氏は次のように述べています。

「私どものミッションは、様々な日本の食べ物や伝統文化、おもてなしの精神をハワイから世界へと紹介することです。Shirokiya Japan Village Walkは、年間4,800万人もが訪れるアラモアナセンターにおいて、ユニークなテーマパーク的存在となることでしょう」

Shirokiya Japan Village Walkプロジェクトについて
Shirokiya Japan Village Walkは4つのメインテーマを有しています。

屋台村（上質なフードコートとビアガーデン、800席）
屋台村では、質の高いお弁当やおかず、たこやき、やきとり、蕎麦、すきやき、寿司など、様々な日本食をご用意いたします。加えて、全エリアにビールカウンターが計5カ所設置されます。

新しい屋台村は、日本のデパートの地階でおなじみのクオリティの高い食品街、「デパ地下」を思わせるものです。

日本小町（お買い物横丁）
昔の京都の小路をイメージした通路に、日本各地の伝統工芸品や民芸品が並びます。

また、桜、藤、紅葉、楠で飾られた棚を各テーブルの上部に施すことで、Japan Village Walkを訪れる皆様に、日本の四季をお楽しみいただけます。

お祭り広場（フェスティバル・イベント会場）
お祭り広場では、毎月5日、15日、25日に、お祭りイベントを開催いたします。金魚すくいやヨーヨー釣り、綿あめに飴細工など楽しいゲームや催しが盛りだくさん。

守護神（Good Luck Gods）の祭壇
日本の十二支（子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を象った、守護神像がスピリチュアルな祭壇に祀られます。

プロジェクトについて

オープン予定日： 2016年6月1日
総面積： 55,241平方フィート（約5,132平米）
総工費： 3,500万ドル(40億円超)
店舗総数: 60店（800席）

Shirokiya Japan Village Walkは、 アラモアナセンターが西側エリアにて進行中の、数百万ドルをかけた「エヴァ（西）ウィング」の拡張改装プロジェクトの一環です。工事完了後は、総面積650,000平方フィート（約6万平米）の3階建ての店舗スペースが追加され、うち167,000平方フィート（約15,500平米）に高級デパート「ブルーミングデールズ」が出店。その他、大型店舗やレストラン、エンターテイメントスペース、200,000平方フィート（約18,600平米）のスペースには小型店舗が入る予定です。改装工事の完了は2015年11月12日が予定されており、2016年3月には、「ノードストローム」がエヴァウィング内の185,000平方フィート（約17,200平米）のスペースに移転オープンします。

加えて、GGPとザ・マクノートン・グループ、ザ・コバヤシ・グループ、ブランクサンド・キャピタル各社共同で、「パークレーン・アラモアナ」と名付けられた最高のオーシャンビューとアウトドアリビングスペースが特徴の215戸のラグジュアリー・コンドミニアム・プロジェクトに着手、2017年初頭に入居開始予定です。