昨晩3月31日に、レストラン・ウィローズで「デニス・カマカヒ」のベネフィットコンサートが行われました。これはデニスの誕生日を祝うと同時に、最近肺がんの第4ステージと診断され、現在がんと闘っているため、今回ウィローズでのビュッフェ売り上げの20％が彼の治療に役立てられます。
デニス・カマカヒは大変有名なハワイのスラックキーギターリスト。毎年シリル・パヒヌイが主催する「ギャビーパヒヌイ・ワイマナロ・カニカピラ」には友人として必ず出席しています。デニスの息子が、ワイプナのデービッド・カマカヒ。ワイプナの3人は私自身友達ということもあり、このコンサートには必ず出席したいと思っていました。
今回のベネフィットコンサートは、パケレライブを通じて行われたもの。マーク・ヤマナカ、ライアテア・ヘルム、マウナルア、レッド・カアパナ、ジョン・ヤマサト、オータ・ジュニア、デニスと一緒に出演することの多いスティーブン・イングリス、ナ・ホア、ネイサン・アヴェアウ、カヴィカ・カヒアポ、キアヴェ・オハナなど、とにかく多くのミュージシャンが彼を想って参加しました。そしてなんと、ハワイ州知事のニール・アバクロンビーまでコンサートに参加し、短い時間ながら挨拶をしました。デニス・カマカヒはそれだけハワイでは大変親しまれているミュージシャンなのです。
こちらはマウナルアの演奏です。
日本の皆さんも是非、デニス・カマカヒの闘病生活を応援してください。コンサートで”HOPE”と書いたTシャツやステッカーなどを売っていましたが、今後「チーム・デニスカマカヒ」の公式サイトでも売り出す予定です。完成しましたら、また後ほどお伝えします。
チーム・デニスカマカヒの公式サイト：www.teamdenniskamakahi.com/
また、デニスのフェースブックに直接温かい応援のメッセージを送ることもできます：
www.facebook.com/dennisdavidkamakahi
