ジョイ・オブ・サケ 今日ハワイコンベンションセンターで行われた「ジョイオブサケ 」は大盛況でした。大吟醸、吟醸、純米384種類のお酒が会場に集まり、テイスティング。それに日本酒に合う16種類のアペタイザーが出されました。開場が6:30PM。ドアが開いたと同時にたくさんの地元の人がどっと押し寄せ、会場はあっという間にいっぱいに。各アペタイザーブースは長蛇の列ができ、料理に手が届くまで15分ぐらい待たなければならないほど。
ジョイオブサケ2013 今回の”Joy of Sake ホノルル”の前に、日本とアメリカの審査員10名が利き酒を行い、ランクを決めました。最高のものには金星、その次が銀星。黒星はアメリカには輸出されていない日本だけで手に入るお酒のことです。今年は384種のお酒のうち黒星が224種です。あまりにも数が多かったので、私は金星のものを主にテイスティングさせていただきました。私の好みはやはり、純米大吟醸の「男山」です。
純米大吟醸 男山 日本酒を引き立てる16種類のお料理。やはりお魚料理が多く、サーモン、アヒのタタキ、牡蠣、いくらなどどれもおいしいものばかり。並んだ甲斐がありました。
NOBUの「スコットランド産スモークサーモン、柚子ポン酢と唐辛子アイオリソース添え」 さらに動画と写真をギャラリーにしていますので、ぜひご覧ください。
さて、ジョイオブサケ東京 の詳細情報をお伝えします。
Joy of Sake 東京 2013年11月7日(木) 午後6:00~午後9:00 会場:五反田TOCビル(13階特別ホール) お一人様 ¥8000 ($85) チケット購入情報 Joy of Sake 東京のフェースブックページ (ぜひLIKE ボタンを押してね♪)
ジョイオブサケ2013
Chef Chaiの「スモーク・ダックのタコス、アボカドのムースとスパイシーなマンゴ・サルサを添えて」
マナアイのパイアイ作り
3-Chef Huiの「 ハワイ島産カンパチのセビーチェ、ローストダックとポークのサンドイッチ、スモークした魚介入りトマト味のフィリピン風粥
リアリティショー”トップ・シェフ”で決勝戦まで行ったハワイ代表シェフのSheldon Simeon氏
Pili Hawaiʻiの「 ヘエイア・サラダと手作りのポイ(タロイモのマッシュ)」
BLT Steakの「 ブレイズド・ショートリブとサーロイン・ステーキの盛り合わせ、ハラペーニョのピューレと東京葱添え」
ハレクラニの「ホタテとライチ、チリ・ライム・ソーダ」
Vintage Cave Honolulu の「スモークしたイクラ・柚子・ポテトをライスクラッカーと共に」
Vintage Caveのシェフ、クリス・カジオカ
Kaiwaの「 軽く炙ったスモークサーモン、ダシのエスプーマと共に」
Cakeworksの「 フレッシュ・ジンシャーエール、パッションフルーツシャーベットを浮かべて」
道楽寿司「 鮪のワンタンチップのせ、アイオリ&蒲焼のWソース」
魚卓の「 パルメザンチーズとあられのクルトンをのせたマグロのシーザーサラダ、ガーリック味噌ドレッシング」
The Pig and The Ladyの「 牡蠣の牛骨髄ムース添え」
ホクズ(ザ・カハラ・ホテル&リゾート)の 砂糖漬ジンシャー・ショートブレッドと柚子風味桃とブラックベリーのコンポート
ホクズ
Banzai Sushi Barの「 西京みそ漬けタスマニアン・キングサーモンの刺身、沖縄スイートマッシュポテトと菊の花のおひたし」
ジョイオブサケのコーディネーター、クリス・ピアース氏
Gokujo Sushi / Umami Café 手巻き寿司各種
関連