ハワイ・フード&ワイン・フェスティバルの各イベントの中でも、参加シェフの数が一番多いのがハワイ・コンベンションセンターでの『コークス&フォークス』。各シェフの料理の個性が出ていて、食べる方もワクワク感が大きい。見た目と味のギャップが大きいものから、味がしっくりと来るものまでいろいろでした。
こちらが、今回の参加シェフの方々です。
特に美味しかったのは、赤坂「Wakiya 一笑美茶樓」の脇屋友詞による「ロロブスター・チリソース」。ピリ辛ソースに、プリプリしたロブスターが多くの美食家の喉を唸らせました。
日本から脇谷シェフのエビチリ! 最高に美味しいと好評でした。 #ハワイ #HFwF15 pic.twitter.com/ucWuBItTou
— HIFoodWineFest日本語ページ (@HiFoodWineFstJP) September 13, 2015
こちらは、パンメーカー「キングスハワイアン」による「グリルド・ビーフシチュー・サンドイッチ&チーズメルト」。ディッピングソースのチーズにサンドイッチをつけながら食べます。
アランウォンは、安定した美味しさ。ロブスターパスタは、日本人には少し塩辛さが強いかもしれませんが、やはり美味しい。圧巻です。
ノブワイキキの松久信幸シェフは、具だくさんのチラシ寿司を披露。見た目の期待を裏切らないお味でした!
今回かなりエビを使った料理が目立ちました。
ハワイ・フード&ワイン・フェスティバルの重要な使命・目的は、”サステーナビリティ” – ハワイ内で持続性を保つ、つまりアメリカ本土などに依存せず、できる限りハワイ内で作れるものは作り、お互いにサポートしていくという姿勢です。今回使われた肉類、魚介類、野菜、果物などの食品は、そのほとんどがハワイ産です。
明日は、最終日の今夜コオリナで行われたフィナーレのイベントをご紹介します。